こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
「木造は火事になりやすい!」のはなぜ?
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
仙台市内で木造住宅の火事が発生
12月に入ってから
宮城県内そして仙台市内にて
火事のニュースが連日のように
飛び込んできます。
それも木造住宅。
「どうしてこうも
木造住宅ばかりが火事に?」
となってしまいますが、
元来、日本の戸建住宅の
ほとんどが木造住宅であり
近年になり
プレハブメーカーのシェアが拡大し
軽量鉄骨造等の戸建住宅の割合が
増えてきているのです。
それでも、
鉄骨造や鉄筋コンクリート造の
重量の重い戸建住宅は数少ない状況です。
そして何よりも、
鉄筋コンクリート造や鉄骨造でも
マンションの一室などの火災が
発生しているのです。
まだ記憶に残っている方も
いらっしゃるかと思いますが、
2017年6月14日に発生した
ロンドン市郊外の高層住宅
グレンフェル・タワー火災は
あまりにも衝撃的過ぎました。
コンクリートの外壁に
石油系の断熱材を取り付けてある
外断熱のマンションでした。
火がコンクリートを抜けて
室内に燃え移ったとは考え難く
外壁の断熱材を燃料に
燃え広がっていく間に
開口部である窓などから
室内へ燃え移っていたものと考えます。
つまり、
木造とか軽量鉄骨造、鉄骨造、
鉄筋コンクリート造という
構造の素材によって
火事になりやすいとか
なりにくいとかではなく
燃えやすいモノによる影響が
大きいということです。
仙台市内にも
高層ビルがあります。
防火対策が施されていることは
間違いないのでしょうが、
防火設備が設置されていたり
避難訓練が行われたりするということは
絶対に火災が発生しないという訳には
いかないからなのです。
万が一に火災が発生した時に
身を守るための行動が必要です。
どのように避難するのかについて、
常日頃から確認しておくことが
とても重要だと考えます。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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