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天皇皇后両陛下が台風被災地訪問と仮設住宅入居 仙台不動産情報ライブラリーcolumn408

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

天皇皇后両陛下が台風被災地訪問と仮設住宅入居

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


プレハブ仮設住宅は軽量鉄骨造


昨日、天皇皇后両陛下が

 

ご即位後初となる被災地訪問として

 

宮城県の丸森町への

 

お見舞いがありました。

 

 

被災地の負担を

 

なるべく軽減するために

 

日帰りそしてお弁当を

 

東京から持参されたとのこと

 

そこまでお気遣いを為されるのかぁ

 

と頭の下がる思いをしました。

 

 

そして同日、

 

丸森町の仮設住宅がすべて入居になった

 

との報道もありました。

 

 

両陛下が来訪された時に

 

避難所生活を余儀なくされている

 

町民がいないように

 

両陛下が避難所へお見舞いに

 

足を運ばれることがないように

 

ギリギリ間に合わせたのだろうか?

 

 

それとも、

 

仮設住宅への入居が完了する日程に

 

合わせて両陛下のスケジュール調整が

 

行われたのだろうか?

 

 

とも考えてしまいました。

 

 

 

さて、その仮設住宅ですが、

 

大崎町の仮設住宅も

丸森町の仮設住宅も

 

東日本大震災の経験を活かして

 

二重サッシになっているなど

 

防寒対策が施されている様子です。

 

 

構造は、プレハブメーカーによる

 

軽量鉄骨造です。

 

 

 

 

仙台市内の各地の総合住宅展示場にて

 

大手ハウスメーカーの数社も

 

主力商品が軽量鉄骨造です。

 

 

戦後の住宅難により

 

住宅供給の短期化を図るために

 

工業化住宅として導入され

 

一気に普及していき

 

トップ企業数社が

 

他の先進国では存在していない規模の

 

売上高1兆円を超える企業に成長しています。

 

 

日本だけが特異的な

 

住宅産業を形成しているのです。

 

 

工業化の先駆者と言えば

 

アメリカ合衆国です。

 

 

米国の人口は3億人を超え、

 

増え続けています。

 

 

ということは、

 

住宅の需要も増えている訳で

 

その供給がどうなっているのか

 

なのですが、

 

住宅業界の視察に

 

2度ほど西海岸に行ったのですが、

 

最初に行った時に驚いたのが

 

新築分譲地では木造だけ

 

リフォームの現場に行っても

 

構造が木造ばかり

 

米国の戸建住宅は、

 

木造が主力なのです。

 

 

これが意外だったのです。

 

 

軽量鉄骨造は、

 

鉄骨造とは違って

 

軽いことが施工の容易さに

 

繋がっています。

 

 

そのために建築基準法令の制限も

 

鉄骨造のような厳しさがないことが

 

戸建住宅に用いやすいという

 

メリットになっています。

 

 

原価も低廉化し易くことも

 

大きなメリットだから

 

緊急性とコストを抑えるということで

 

仮設住宅に多く利用されるのでしょう。

 

 

 

部屋数を増やし

 

内装と設備そして外装を

 

かっこ良くすると

 

住宅ローンを組んで購入する

 

戸建住宅になるという具合です。

 

 

 

私の住まい

 

そして

 

当社の専務も

 

ハウスメーカーの下請け時代に購入した

 

軽量鉄骨造です。

 

 

 

仙台市内で活動する

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(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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