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仙台の家が寒いのは常識!? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn406

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

仙台の家が寒いのは常識!?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


断熱材から見えてくる住宅事業者の住まいづくりへの姿勢


住宅業界における

 

令和元年のビッグニュースのひとつに

 

新築住宅に対する省エネ基準の

 

2020年からの義務化

 

見送りがあります。

 

 

何度も改正され、

 

そして平成28年に新たな法律に

 

変わって設けられていた

 

建築物に対する省エネ基準において、

 

これまで建築主の努力義務であった

 

小規模な新築住宅に対しても

 

2020年から義務化されると

 

言われていました。

 

 

しかし、義務化に対応出来ない

 

住宅事業者が多いと判断されて

 

見送られたのです。

 

 

この見送りに対して

 

ホッとした住宅事業者もいれば

 

「何で?」

 

とがっかりするところ

 

まったく意に介していないところ

 

と様々な反応を見ることになりました。

 

 

既に現行法の省エネ基準レベルを

 

上回る省エネ性能にて住宅新築を

 

行っている住宅事業者は、

 

義務化になろうが

 

努力義務であろうが

 

どちらでも構わないことなのかも

 

しれません。

 

 

さて、その省エネ基準に密接に

 

関わっているのが断熱性能です。

 

 

省エネ基準が義務化されていないので

 

極端なことを言えば、

 

断熱していない家を

 

新築してもよいということになります。

 

 

仙台は寒冷地ではありませんが

 

それでもやはり冬は寒くなります。

 

 

さすがに断熱をしていない家を

 

新築している住宅業者は

 

いないと思いますが、

 

義務化されていないために

 

それぞれの住宅業者の価値感?

 

に依存した状況なのかなと思います。

 

 

その断熱ですが、

 

冬にあたたかい家にするには

 

断熱材の選定と施工方法が

 

ポイントになります。

 

 

住宅に断熱材が用いられるように

 

なった当初は、グラスウールが

 

多く使われていました。

 

 

近年は、図のような種類の断熱材

 

が用いられるようになっています。

いずれも長所と短所があり、

 

どれが優れていると限定するのが

 

難しい状況です。

 

 

そのため、住宅業者の住まいづくり

 

に対する考え方やこだわりが

 

用いる断熱材に現れる傾向があります。

 

 

社会人になって以来、

 

住宅業界にどっぷり浸かり

 

続けている私ですが、

 

その違いが面白い現象だなぁと

 

思っています。

 

 

どうしてその断熱材を選択したのか?

 

その断熱材は家主にどのようなメリット

があるのか?

 

デメリットは何か?

 

その断熱材を用いる以前は、

どんな断熱材を用いており、

いつ変えたのか?

 

その理由は何か?

 

 

などを営業マンに質問してみると

 

住宅事業者による色合いが

 

百花繚乱のように

 

感じられるかも知れません。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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