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床下・床上浸水の復旧方法の違いが大きな差へ 仙台不動産情報ライブラリーcolumn402

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

床下・床上浸水の復旧方法の違いが大きな差へ

というタイトルで情報配信をしたいと思います。


台風19号の被害拡大により

近年、全国各地にて豪雨等で水災害が発生しています。

台風19号では、宮城県内も大きな被害を受けました。

今後も、気候変動による降雨量の増加等が懸念されており、国は令和元年12月18日(水)に「第1回気候変動を踏まえた都市浸水対策に関する検討会」や令和元年12月19日(木)に「建築物における電気設備の浸水対策のあり方に関する検討会」(第2回)などを様々な角度において対策等を進めているようです。

 

そのような中、水災害により床下・床上浸水になってしまった住宅の復旧工事について様々な情報が飛び交っています。

東日本大震災の折に当社の顧客様宅でも床下・床上浸水の被害を受けた方々がいらっしゃいました。

すぐに駆け付けて対応することは出来ませんでした。

それでも待って下さる顧客様に、更にがっかりさせてしまったのが復旧工事にも時間がかかることでした。

 

床下浸水でも、床を解体して汚泥等を除去し洗い流してから乾燥に時間をかけたからです。

ご近所の中には、十分な乾燥等を施さないまま生活出来るようにリフォームする家が少なからずありました。

早く日常生活を取り戻したいというお気持ちは十分に分かっていましたが、当社としてはそのお気持ちを受け止めつつも十分に乾燥させることを譲れませんでした。

時間をかけて乾燥させ消毒等の処理を行い床の復旧になり、ご近所から数週間遅れて日常生活を取り戻されたという状況でした。

当社のアドバイスを信じて下さった顧客様方は、数年後になって

「信じて間違っていなかった」

と実感されるようになります。

すぐに復旧したご近所ではカビが発生したり虫が湧いたりしているからです。床下が未だに完全に乾燥していないことが原因と考えられます。一般的な住宅は、床下の空気は壁内を伝わって天井裏まで抜けていくよう造られています。

床下が湿気ったままであると室内の空気汚染にも繋がる可能性を否定出来ません。

床上浸水の場合には、壁の中の断熱材が水を吸収していると思われます。

 

そのような場合には、やはり壁を解体して湿った断熱材を取り除き新しい断熱材を施工する必要があります。

水災害に見舞われて1日も早く日常生活を取り戻したいというお気持ちは十分に分かっているつもりです。

 

ただ、そこで「工事が出来ますよ!」という業者でも大丈夫な場合もあろうかと思いますが、しっかりとした建築士事務所に調査をしてもらい具体的な対策の上で復旧されることをおすすめします。

急ぎ中途半端な復旧を行い、後々に先のような状況になってしまうと再び床を解体して直さねばならなくなるかもしれません。

そうなると結果として時間と費用が余計にかかってしまうのです。

家守りができる信頼できる業者に出会えること関係を続けることも大切かと考えます。

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澤口(さわぐち)でした。

 

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