住宅ローン減税が使えなくなったら 仙台不動産情報ライブラリーcolumn399

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住宅ローン減税が使えなくなったら

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


転勤族の人は、住宅ローン減税に注意


昔、ハウスメーカーの下請けを

 

していた頃

 

ハウスメーカー社員の方々は

 

結婚してお子さんが誕生すると

 

数年後にはほとんどの方が

 

同社の新築住宅を建てていました。

 

 

そしてそれから間もなくすると

 

転勤になることを

 

何度も見てきました。

 

 

その多くが東北地方の

 

他県への転勤です。

 

 

東北出身ではない方々は、

 

仙台への配属ですら

 

がっかりしている方がいるのに

 

更に東北の他県への

 

転勤辞令が出てしまうと

 

下請業者の私にすら

 

愚痴をこぼす方がいました。

 

 

地方への転勤は

 

ハウスメーカーに限らず

 

大手企業のサラリーマンであれば

 

よくある話なのかもしれません。

 

 

しかし、家を建てて

 

これから子育てをという

 

タイミングでの転勤は

 

厳しい措置だなぁと

 

当時は思ったものです。

(昔の話で現在は違うのでしょうが)

 

 

 

さて、消費税が10%になったことで

 

住宅ローン減税が10年から13年に

 

延長されています。

 

 

その詳細については、

 

また改めの機会にしたいと考えますが、

 

その住宅ローン減税の恩恵を

 

受けられなくなってしまうケースが

 

あるのです。

 

 

それは、転勤により居住しなく

 

なってしまったケースです。

 

 

家族を残して単身赴任すれば

 

継続できますが、

 

子供が生まれたばかりや

 

小さなうちは単身赴任というのも

 

厳しい選択であり

 

家族同伴で引っ越すことに。

 

 

当社を担当してくれていた

 

あるメーカーの営業さんは

 

西日本の出身で

 

単身赴任で仙台へ赴任していました。

 

 

ご家族は転勤の数年前に建てた

 

新築住宅に残したままです。

 

 

交通費がかかるので

 

年にお盆と正月くらいしか

 

小さな子供に会うことができない

 

という生活だったのです。

 

 

3年が過ぎ

 

4年が過ぎ

 

5年が過ぎ

 

やっと自宅から通勤できる

 

拠点へ転勤していかれました。

 

 

13年間の住宅ローン減税は、

 

家を購入する場合に

 

とてもお得な制度ですが、

 

転勤のある人にとっては、

 

住宅ローン減税を断念するのか

 

それとも家族と離ればなれの生活を

 

選択するのか

 

というようなことも

 

起こしているのです。

 

 

転勤により

 

ご自宅を賃貸にした場合には、

 

住宅ローン減税は使えないので

 

ご注意下さい。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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