中古住宅の保証について 仙台不動産情報ライブラリーcolumn306

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は前回からの続きで

中古住宅の保証について

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


保証がついている中古住宅とは


中古住宅についている保証について

 

国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任

 

保険法人の株式会社日本住宅保証検査

 

機構の内容を用いて説明いたします。

 

 

保証がついている中古住宅は、

 

売主が宅建業者の中古住宅の場合には

 

保険期間が2年間または5年間であり、

 

保険金額が500万円または1000万円

 

免責額が10万円になっています。

 

 

個人間売買において、検査事業者が被

 

保険者になるケースは次の図のように

 

なります。

保険期間が1年間または5年間

 

保険金額が500万円または1000万円

 

免責金額が5万円

 

であり、保険の対象となる部分として

 

標準で「構造」と「防水」。

 

 

特約で「給排水管路」「引渡前リフォーム

 

工事」「給排水管路+引渡前リフォーム」

 

になっています。

 

 

仲介事業者が被保険者の場合には

保険期間が1年間2年間または5年間

 

保険金額が500万円または1000万円

 

免責金額が5万円

 

になっています。

 

 

保険の対象となる部分については、検査

 

事業者が被保険者になる場合と同様です。

 

 

いずれも詳細について、保険法人の説明

 

書をじっくりと読んでいただき、分から

 

ない用語や内容について、不動産仲介事

 

業者に納得いくまで説明を受けられるこ

 

とをおすすめします。


中古住宅の保証について対象となる部分


引き続き株式会社日本住宅保証検査機構の

 

既存住宅かし保険の内容について説明にな

 

ります。

「構造」「防水(雨漏り)」「給排水管路」

 

「引渡前リフォーム工事」「給排水管路+

 

引渡前リフォーム工事」について事故が

 

発生した場合に保険金が支払われます。

 

 

中古住宅を購入して、住み続けることや

 

生活し続けることに著しい不都合が生じ

 

る部分について保証の仕組みが作られて

 

います。

 

 

中古住宅の売買において大きな割合を

 

占める個人間売買。それも保証がない

 

ケースがかなり多いのが現状です。

 

 

既存住宅かし保険を賢く使って、後で

 

後悔することのないようにして下さい。

 

 

ちなみに、保証が付いていることで、い

 

ざという時に安心というのは無論ですが、

 

保険法人の検査員による検査が行われて

 

合格した中古住宅であるということの安

 

心感が、これからの新しい生活において

 

大きなものになるのではないでしょうか。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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