こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は前号の続き
耐震診断でわかることと耐震補強の考え方 その2
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(通称:木耐協)作成の解説書
木耐協は組合員1千社を超える国土交通省
の「住宅リフォーム事業者団体」です。
その木耐協がリリースした「耐震診断結果
報告書の解説書」を紐解いていきます。
耐震診断の結果と想定する大地震
平成7年(1995年)1月17日に発生した
兵庫県南部地震による大災害、いわゆる
阪神淡路大震災では建物倒壊等により多くの
人命が失われました。
これを機にして住宅の耐震化が進められるよ
うになりました。
耐震診断は、人命保護に重点を置き「大地震
時に倒壊しない」ための耐震性確保を目的と
しています。
想定する大地震とは数百年に1度程度起こ
る震度6強クラスの地震です。
(木耐協「耐震診断でわかることと耐震補強の考え方」より引用)
耐震補強について
一般的に耐震診断は、所定の研修等を経た
一級建築士もしくは二級建築士によって
実施されています。
耐震診断のみを行い、耐震補強工事は別な事
業者が行っているケースがあります。
木耐協では、現地調査を通じて建物の現状を
把握している事業者がそのまま補強工事を行
うことを推奨しています。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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