耐震診断でわかることと耐震補強の考え方 その1 仙台不動産情報ライブラリーcolumn271

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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スイコーの澤口です。

 

本日は

耐震診断でわかることと耐震補強の考え方 その1

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


東日本大震災の余震発生から


8月4日にスマホの緊急地震警報が鳴り響き

 

ました。東日本大震災の時には、余震で何度

 

も耳にし、不快な音としてすり込まれて、

 

避難しようとか、注意しようという感覚より

 

もただただ嫌な気分になっています。

 

 

今年の緊急地震警報の状況は、

 

1月3日 熊本県熊本地方 震度6弱

2月21日 胆振地方中東部 震度6弱

5月10日 日向灘 5弱

6月18日 山形県沖 6強

6月24日 伊豆半島東方沖 震度4

そして

8月4日 福島県沖 震度5弱

 

の際に発信されているようです。

 

 

まさに地震列島日本という印象です。

 

8月4日の福島県沖地震は東日本大震災の余

 

震ということでした。

 

 

まだ、余震があるということ。そして、宮城

 

県沖地震や利府長町断層型地震の危険性も予

 

想されていることもあるので、このお盆期間

 

中から11回に分けて住宅の耐震について取り

 

上げてみます。


住宅の耐震化


住宅の耐震化については、国による取り組み

 

により進められています。耐震化するための

 

エビデンスになっているのが

 

(一財)日本建築防災協会が発行している

 

「木造住宅の耐震診断と補強方法」

です。

 

 

このテキストを元にして耐震診断そして

 

耐震補強工事が行われています。

 

 

この内容は、住宅に携わっている者でも

 

難解であり、継続的な学習を必要として

 

います。

 

 

そのため、住宅の所有者に理解していただ

 

くことが難しい課題になっています。

 

 

国土交通省による住宅リフォーム事業者

 

団体として登録されている日本木造住宅

 

耐震補強事業者協同組合では、耐震診断

 

結果報告書の解説書をリリースしました。

この解説書を紐解いて耐震診断そして耐震

 

補強工事について解説していきます。

(次号へつづく)

 

 

仙台市内で活動する

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(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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