こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
高付加価値の住宅と安い住宅の2極化か?
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
仙台市の住宅価格を不動産価格指数を読み解く
国土交通省が令和元年7月31日に公表した
不動産価格指数(平成31年4月・第1四半
期分)による東北地方の住宅地並びに戸建
住宅の指数推移を見てみます。
図1 不動産価格指数東北地方:住宅地
(国土交通省公表資料を元にスイコーにて作成)
住宅地はリーマンショック(2008年9月
15日)以降から下降傾向にありました。
それが東日本大震災にて底を打ち上昇傾向
で推移しています。この2019年4月の
指数で大きく下落し100を割り込み95.7
になっています。
5月以降の指数動向を注意深く観察する必要
があると考えます。
図1 不動産価格指数東北地方:戸建住宅
(国土交通省公表資料を元にスイコーにて作成)
戸建住宅はリーマンショックにて下がった
ものの100前後で推移しつつ上昇傾向に
移ったかに見られた時に東日本大震災にて
一次的に下落。その後上昇し115~120を挟
んで推移を続けています。
東日本大震災を機にローコスト住宅を供給す
るパワービルダーが東北地方へ進出して安い
建売住宅等が普及している一方で不動産価格
指数が高いという現象になっています。
高付加価値の住宅と安い住宅の2極化がそ
の要因と考えられます。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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