高付加価値の住宅と安い住宅の2極化か? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn263

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

高付加価値の住宅と安い住宅の2極化か?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


仙台市の住宅価格を不動産価格指数を読み解く


国土交通省が令和元年7月31日に公表した

 

不動産価格指数(平成31年4月・第1四半

 

期分)による東北地方の住宅地並びに戸建

 

住宅の指数推移を見てみます。

図1 不動産価格指数東北地方:住宅地

(国土交通省公表資料を元にスイコーにて作成)

住宅地はリーマンショック(2008年9月

 

15日)以降から下降傾向にありました。

 

 

それが東日本大震災にて底を打ち上昇傾向

 

で推移しています。この2019年4月の

 

指数で大きく下落し100を割り込み95.7

 

になっています。

 

 

5月以降の指数動向を注意深く観察する必要

 

があると考えます。

図1 不動産価格指数東北地方:戸建住宅

(国土交通省公表資料を元にスイコーにて作成)

戸建住宅はリーマンショックにて下がった

 

ものの100前後で推移しつつ上昇傾向に

 

移ったかに見られた時に東日本大震災にて

 

一次的に下落。その後上昇し115~120を挟

 

んで推移を続けています。

 

 

東日本大震災を機にローコスト住宅を供給す

 

るパワービルダーが東北地方へ進出して安い

 

建売住宅等が普及している一方で不動産価格

 

指数が高いという現象になっています。

 

 

高付加価値の住宅と安い住宅の2極化がそ

 

の要因と考えられます。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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