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子供部屋2室の4LDKは古いスタイル!? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn223

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

子供部屋2室の4LDKは古いスタイル!?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


子どもひとりにひと部屋はどうして常識なの?


マイホームと言えば必ず設けられているのが

 

子供部屋です。

 

 

戦後の住宅では寝食分離になり

 

2DKや3DK、4DKへ

 

そして2階に子供部屋2室そして主寝室、

 

1階に和室とリビング、ダイニングキッチン

 

の4LDKが一般化していきました。

 

 

子どもひとりにひと部屋にすることは、

 

子どものプライバシーを尊重し

 

子どもの自立を早めていくためなのか、

 

それとも他に目的があるのか

 

いったい何のために

 

ひと部屋が必要だったのでしょうか?


子どもが多いと、物理的に難しい


当家は、子ども4人だったので

 

ひと部屋体験をしたのは長女と末っ子

 

だけです。

 

 

現在は、末っ子しか家にいないので

 

上の子達の荷物が減ったため

 

末っ子は高校生になってから

 

悠々自適にひとり部屋を活用しており、

 

「入室禁止」

 

になってしまいました。

 

 

末っ子は、東京の大学を目指しているので

 

あと2年も経てば

 

その部屋も空き部屋に変わります。


子どもひと部屋にした30年後の住宅


スイコーでは20年以上、住宅リフォーム工

 

事をしています。携わった多くの戸建住宅に

 

おいてお子さんが自立した後の子供部屋が

 

放置されたままになっているのを見ていま

 

す。

 

 

2階の子供部屋を趣味の部屋に活用されて

 

いるお客様もいらっしゃいますが、その割合

 

はかなり少ない印象です。


人生100年時代の子育てのマイホームを考える


人生100年時代において、子どもが自立し

 

た後の人生時間の方が長くなりました。

 

 

その段階を次の3つのライフステージ

 

分けられます。

 

プレシニア世代(50歳~65歳)

アクティブシニア世代(65歳~75歳

ライフネスシニア世代(76歳~長寿)

 

3つのライフステージにおいて

 

充実した生活を維持する上で

 

住居の安全性、快適性は必須です。

 

 

そのベースがあってこそ安心生活が実現す

 

るのではないでしょうか。

 

 

子育て期間の子どもの生活設計を

 

子供部屋を用意するという大前提を1度

 

見直して、新しい時代に新しい居住スタイル

 

を計画してみませんか。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011

 

 

 

 

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