2000万円不足する老後生活 仙台不動産情報ライブラリーcolumn218

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

2000万円不足する老後生活

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


2000万円が不足するという理由


金融庁の

 

金融審議会市場ワーキング・グループ

 

「高齢社会における資産形成・管理」

報告書(令和元年6月3日)

 

により、

 

2000万円が不足している

 

ということが連日報道されています。

 

 

年金100年プランが崩壊している

 

ということも言われています。

 

 

いったい何が書かれているのか

 

気になって報告書を読んでみました。

 

 

報告書は

 

・現状整理(高齢社会を取り巻く環境変化)

・基本的な視点及び考え方

・考えられる対応

 

 

という章にまとめられているのです。

 

 

問題になっているその話の文章は、

 

26ページ(中段)

「夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無

職の世帯では毎月の不足額の平均は約5万

円であり、まだ20~30年の人生があるとす

れば、不足額の総額は単純計算で1,300万

円~2,000万円になる。」

 

なのだろうと思います。

 

 

この文章には続きがあって

 

「この金額はあくまで平均の不足額から導き

だしたものであり、不足額は各々の収入・支

出の状況やライフスタイル等によって大きく

異なる。

当然不足しない場合おありうるが、これまで

より長く生きる以上、いずれにせよ今までよ

り多くのお金が必要となり、長く生きること

に応じて資産寿命を延ばすことが必要になっ

てくるものと考えられる。

重要なことは、長寿命化の進展も踏まえて、

年齢別、男女別の平均余命などを参考にした

うえで、老後の生活において公的年金以外で

賄わなければいけない金額がどの程度になる

か、考えていることである。」

 

とあるのです。

 

 

報告書全56ページの終盤に

 

「おわりに」

 

というまとめがあります。

 

 

その中に

 

「寿命が延び活動し続けるといことは、それ

だけお金がかかるということを意味する。

余暇活動を楽しむなど心豊かな老後を楽しむ

ためには、健康と同様にお金も重要である。」

 

とあります。

 

 

読んでみると

 

人生100年時代における金銭面について

 

これからどうすべきなのかを、ひとつの

 

道しるべとして整った内容になっていると

 

思いました。

 

 

そこで、スイコーのスタッフ達へ、一読

 

するよう薦めました。

 

 

今後のキャリアプランやライフプランを

 

考え直す、よいきっかけになると考えた

 

からです。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

 

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