仙台の中古住宅の最新の成約状況情報から考える物件選び 仙台不動産情報ライブラリーcolumn177

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

仙台の中古住宅の最新の成約状況情報から考える物件選び

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


仙台市の中古住宅の成約状況


国土交通大臣指定

公益財団法人 東日本不動産流通機構

 

公表の季報マーケットウォッチ

 

2019年1月~3月度

 

による仙台市の中古住宅の

 

成約動向は次の表にのようになっています。

成約件数160件で前年比プラス0.6%

 

となり、3四半期連続で前年同期を上回っ

 

ています。

 

 

成約価格は、2,355万円と前年比で

 

4.8%上昇しているものの、

 

前期比では3.9%下落しています。


首都圏の中古住宅の成約状況


同資料より2019年1月~3月度の

 

首都圏の中古住宅の成約動向について、

 

次の表のようになっています。

成約件数成約価格の前年同期比は

 

次の図のとおりです。


仙台で中古住宅を購入するには安心R住宅を


次の図は、首都圏の中古戸建住宅

 

の成約・新規登録件数の推移です。

この図では、新規登録件数、

 

つまり売却物件としての中古住宅が

 

増えていることが分かります。

 

 

空き家の増加が著しく、

 

社会問題になっているにも係わらず

 

仙台の成約状況、首都圏の成約状況の

 

推移を見ている限りにおいては

 

大きな下落になっていません。

 

 

すべての空き家が中古物件として

 

売りに出ている訳ではありませんが

 

先のように供給が増え

 

これからも増えて行くことが

 

予測できるにも係わらず

 

価格が下落し続けていないのです。

 

 

この状況は、優良な中古住宅が、

 

値崩れせずに買い手が付きやすいか

 

らなのでしょう。

 

 

この傾向には、物件の立地も関係し

 

ています。

 

 

そこに加えて、平成30年4月から

 

安心R住宅制度がスタートしています。

 

 

まだ認知度が高くない状況ですが、

 

建物について評価する制度なので、

 

立地だけの価格で物件選択をせずに

 

建物についての価値も物件選択の要素

 

として加味することは、

 

決して損することではありません。

 

 

いくら立地が好みの場所であったと

 

しても、購入した中古住宅が、

 

見た目以上に痛みが酷かったりしたら

 

修繕等の費用が後々嵩むことになり

 

かねないからです。


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なお、AI評価書付きなので、

 

ネガティブな情報も入るのが特徴です。

 

 

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(本記事に使用している図表は、

公益財団法人 東日本不動産流通機構

季報 Market Watchi 2019年1~3月期

より引用しています。)

 

 

仙台市内で活動する

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(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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