
こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は、前々回の記事
の2項目目「外出のしやすさ」について
自家用車依存体質からの脱却で健康維持へ
というタイトルで情報配信をしたいと思います。
仙台市内の移動手段が居住に与える影響
人口100万人を超え、政令指定都市である仙台市には地下鉄が南北線と東西線の2路線があります。
満70歳以上の希望者には地下鉄、市バス、宮城交通バスを利用できる敬老乗車証が交付されます。負担額100円で1000円分のチャージになります。
私の両親は街中に居住しており、母親は、かかりつけの病院へ行く際には車で移動しています。
病院が郊外にあるため、地下鉄とバスを乗り換えての移動が大変だからという理由です。
私は、なるべく公共交通機関を使う考えなので、街中へ行く場合には、バスと地下鉄を乗り継いで行きます。
ただし、バスの本数が少ないのと泉中央駅までの乗車時間が長いことが難点です。
バス乗車中は揺れが大きいので読書がし難く、ただ揺られているだけみたくなり、時間がもったいない気持ちになってしまいます。
仙台駅に行く場合には、車ならば時間帯にもよりますが30分前後のところを往きは1時間、復りはバスの待ち時間があり1時間から2時間費やします。
宮城交通バスに乗車することが多いのですが、運転手さんは、乗客が着座するのを待って声がけしてからスタートさせ、交差点で左折する時には横断歩道前で停車して安全確認を怠りません。
安全運行と乗客への気配りが丁寧だなぁといつも感心します。
公共交通機関が整備されている仙台ですが、それでもやはり仙台は車社会です。
高齢者による自動車事故の多発が社会問題化していることもあり、高齢者が車でなくても移動しやすいように公共交通機関をもっと充実させる必要があると考えます。
PARK&RIDEによる中心部への自動車乗り入れ制限やコンジェスチョン・チャージなども検討すべきかもしれません。

住宅建築の視察で環境先進都市のドイツのフライブルク市へ行った際に、住宅の性能もさることながら、街中に車がほとんど走っていないことや公共交通機関の整備、様々な取り組みに驚かされ続けました。
戸建住宅なのに駐車場がない団地も視察しました。そこには不便さを感じさせない雰囲気がありました。
仙台市の市議会議員については分かりませんが、日本の政治家が視察に行っているらしいので、思い切った政治決断により日本を、仙台を変えてくれないかなぁと願っています。
家から出る際の障がいを取り除く必要性
移動手段の前段階の課題として住宅からの外出のしやすさがあります。
・玄関や勝手口から道路まで安心して移動できること
・外出や来訪しやすい玄関であること
・玄関の施錠解錠が楽であること
これらのように、居室から外に出る際の障害を減ずるリフォームが必要です。
国土交通省がまとめた「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」によると
・外出は、孤立の回避や生きがいにつながる
・住宅内や外構の段差などが外出の妨げとなる
・外出が減ると、歩行障害や認知症リスクが高まる
と外出の必要性を掲げています。
どのような改修方法があるのかについては、よく実施されている内容が次の図にまとめられています。参考にしてください。

(国土交通省公表資料より引用)
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