住宅の仕事を真面目にやると報われないの? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1147

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住宅の仕事を真面目にやると報われないの?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


資格はあるよりない方が有利なの?


住宅に携わる仕事をしていると

資格がこうも沢山あるのかと思わされる

ようになります。

 

代表的なのが一級建築士二級建築士

木造建築士などの建築士、宅地建物取引

ですが、

公共工事を行う会社で不足がちな1級建

築施工監理技士2級建築施工監理技士

という国家資格もあります。

 

その他にも様々な専門資格があって

その資格がなければ法令違反になる仕事

もあるのです。

 

 

最近ではリフォーム前の調査にて

石綿含有建材が使われていないかの

調査報告において昨年10月から

石綿含有建材調査者でなければ法令

違反になりました。

 

商業ビルやマンションだけでなく戸建住

宅も対象になっているので要注意です。

 

 

 

住宅に関して営む上で様々な資格があ

る訳ですが、取得したらそれでOKと

いう資格ばかりではありません。

 

運転免許のように3年とか5年スパン

で更新が必要な資格があるのです。

その一つが建築士です。

 

建築士としての業務をするには、建築士

事務所登録した会社に所属している必要

があります。

 

これは新築だけに限らず住宅リフォーム

においても建築士という資格にてお客

さんに提案などをする場合も含まれて

いるのです。

 

建築士試験に合格したものの建築士事務

所に所属していないままで建築士である

としてお客さんに資格者だから安心みた

いな行為をすることはダメだということ

です。

 

建築士としての業務をするには、3年毎

の建築士定期講習を受講し考査に合格

しなければなりません。

 

 

 

私は一級建築士の定期講習が今年です。

前回までは、1日缶詰めで受講してい

たのですが、今回はオンライン受講に

しました。

 

オンライン受講の制度がいつから開始

したのか把握していませんが、これは

とても助かります。

 

自宅にて時間を作って細切れで視聴し

ているところです。

ひとつの講座が20分から40分程度な

ので、ひとつずつ視聴しています。

集中力が途切れずに済むので助かり

ます。

 

今回の定期講習は、「脱炭素社会の実現

に資するための建築物のエネルギー消費

性能の向上に関する法律等の一部を改正

する法律」、その法律に伴う建築基準法

令の改正という大きな法改正等が盛り込

まれているため、かなり難易度が高くな

っています。

 

 

「資格ってないよりあった方がいい」

 

と言われたりしますが、ここ数年の

住宅関連における新たな法令や法改正

が次から次へと施行される中で、その

対応に追われ、苦慮し、資格がなけれ

ば気づかず、知りもせず、対応もせず

に昔の経験のまま仕事をしていたら

どんなに楽だろうかと思ったりした

ことがあります。

 

真面目にやろうとすればするほど大変

になっているのが住宅関連業界の状況

です。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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