当社が業界団体から求められること【リフォーム瑕疵保険への取り組み】 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1108

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

当社が業界団体から求められること

リフォーム瑕疵保険への取り組み

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


国土交通大臣登録住宅リフォーム事業者団体の構成員に義務化されているリフォーム瑕疵保険


住宅リフォームは、建設業許可を得て

いなくても営業してもよい工事範囲が

あるため、建設業者以外でも当たり前

のように営んでいます。

 

規制が厳しくない住宅リフォーム市場

になっていることから消費者にとって

は、業者選びにおいて選択肢が幅広い

ということはメリットなるはずです。

 

しかしながら、その一方でトラブル

が発生しているのも現実のようです。

 

規制が厳しくないということは、

建築に関する知識や技術が薄い業者

も少なくないとも言え、「ほんと

そんな工事でいいの?」と思えるよ

うな他社の施工を見ることも起きて

います。

 

 

住宅リフォーム事業者団体制度とは国

土交通省によって創設された制度であ

り、平成26年9月1日に住宅リフォー

ム事業の健全な発達及び消費者が安心

してリフォームを行うことができる環

境の整備を図るために、国土交通省の

告示として施行されています。

 

その登録団体は現在16団体になって

います。その団体の構成員には、一定

の金額以上のリフォーム工事をされる

お客様(消費者)に対して、リフォーム

瑕疵保険の説明が義務づけられている

のです。

 

この話をするともの凄く長くなるので

今回は、ここまでに留めます。

 

 

そのリフォーム瑕疵保険制度なので

すが、これがリフォームを営む業者

に評判が悪い?ようです。

 

費用がかかるし手続きやら現場検査や

らで確かに面倒といえば面倒。

 

 

そのリフォーム瑕疵保険制度について

の当社の取り組みについて講演依頼

というのが数年前から続いており、

今日は大阪にて開催される日本木造

住宅耐震補強事業者協同組合の宿泊

研修会にて講演する予定です。

 

それも順番があって

国土交通省の担当官による講演

(一社)住宅瑕疵担保責任保険協会

による講演の次です。

 

リフォーム瑕疵保険制度について

国、保険法人の協会、そして事業者

と違う立場からの話ということです。

 

目的は研修会に参加する組合員

(構成員)のリフォーム瑕疵保険の利用

を増大させることだと考えます。

 

今回の機会が住宅リフォーム事業の健

全な発達及び消費者が安心してリフォー

ムを行うことができる環境の整備へと

役立つよう頑張ります。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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