二級建築士へ挑戦すること 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1086

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

二級建築士へ挑戦すること

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


当たり前であり、当たり前でない建築士を取得すること


建築関係の資格として一般的に認知

されているのが建築士。

 

住宅建築の仕事をしていると

建築士であることが当たり前の

ように思われることがあります。

 

「大学の専門学科(建築科など)を卒業

したらみんな貰えるのでしょ」

 

 

と思い込まれているお客様に

出逢うこともあります。

 

しかしながら建築士のライセンスを

取得しているのは、おそらく住宅建築従事者の

中で1%にも満たないと思います。

 

 

10年近くかかってやっと合格した

という人もいますが、大抵は1度か

2度の挑戦で諦めてしまうようです。

 

かく言う私も20代後半に一級建築士

に挑戦したものの、まったく歯が立たず

諦めてしまったことがあります。

 

仕事が忙しく、子供も生まれ、

勉強どころではないと

挑戦を止めることへの正当化を

していました。

 

結果としては、再び挑戦して

合格へたどり着けたのでよかった

ですが、奮起すること無く現在に

至っていたら住宅建築の難しさと

面白さを知らずに適当な仕事を

していたと思います。

 

 

さてその建築士、

これは建築士法で定められた国家資格です。

 

一級建築士

二級建築士

木造建築士

があり、

いずれも受験するためには

それぞれの受験資格等を満たす必要があり

誰でも受験できる訳ではありません。

 

まずは受験資格等を満たすための

努力が必要なのです。

 

 

世の中には、様々な資格があり、

新しい資格が次から次へと誕生して

います。

 

 

住宅建築関係でも同様であり、

中には数時間の講習で取得できる民間資格も

あり、それは新人教育としての効果がある

かもしれませんが、一般消費者向けに技術者

としてアピールするのはちょっと厳しいなと

思える資格もあります。

 

当社では、入社後に受験資格を満たした

スタッフには二級建築士への挑戦を

促します。

 

挑戦しないスタッフもいますが、苦難を

乗り越えて合格へたどり着いたスタッフ達は

挑戦してよかったと言います。

 

建築士事務所に所属し、役所に登録され

義務である定期講習を受けて建築士として

の仕事を担います。

 

建築関連の法令が毎年何かしら新たに施行

されたり、改正されているため

十分に把握しての対応が必要なのです。

 

近年では、定期講習において倫理感につい

て明確な指導を受けるようになりました。

 

そのような状況になっているということは

社会問題として大きくなってきたから

なのでしょう。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011