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脱炭素による法改正で建築コストUP!? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1060

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから戸建住宅を購入予定の方へ

脱炭素による法改正で建築コストUP!?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


4号特例というコストダウンの手段が使えなくなる


先の国会にて衆参全快一致で可決された

建築物省エネ法の改正

(脱炭素社会の実現に資するための建

築物のエネルギー消費性能の向上に

関する法律等の一部を改正する法律)

が令和4年6月17日に公布されま

した。

 

これに伴い建築基準法等の関連法も

改正されています。

 

この法改正によって住宅業界、リフ

ォーム業界においては、業界専門の

雑誌や新聞にて大きく取り上げられ、

大きな波紋を呼び起こしています。

 

なぜならば、この改正は業者側だけ

でなく住宅消費者にも大きな影響を

及ぼす内容だからです。

 

その中で特に大きな変化は、

戸建住宅の新築時の審査が強化さ

れることです。

 

 

審査が強化されるということは、

建築費用にも影響を及ぼします。

 

建築資材等の値上がりが続く中で

手続き費用に加えて基準を満たす

ためのそもそもの建築費用も増える

見込です。

 

その強化とは、4号特例の縮小です。

 

次回、この内容について

少し掘り下げてお伝えします。

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011