大地震の時でも安心感が 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1051

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

一軒家にお住まいの方へ

大地震の時でも安心感が

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


一軒家は耐震性能の差が大きいは事実!?


3月16日(水)23時36分

福島県沖を震源とするM7.3

最大震度6強の地震が発生しました。

 

縦揺れの後に大きな横揺れでした。

 

 

翌日の17日は、

顧客様の電話と緊急修理等で

スタッフ達は対応に追われていました。

 

しばらくその対応が続きそうです。

 

 

一軒家の新築工事において

当社では一般的に行われていない

構造計算を実施して耐震性の高い

住まいづくりをご提案しています。

 

 

住宅リフォームの場合には、

セミナー等を通じて耐震性能等を

向上させる性能向上リフォーム

ご提案しています。

 

 

つまり、木造や鉄骨造、鉄筋コン

クリート造などの構造材に関わらず

一軒家の場合には、設計によって

耐震性能に著しい差があるのです。

 

 

 

既存住宅の場合には、耐震性能が低

いもしくは耐震性能がほとんどない

一軒家が多かったりします。

 

しかしながら、どのようにするのか

はお客様が決められます。

 

 

今回の地震後にお客様の状況では

次のようなお言葉がありました。

 

【耐震性能を向上するリフォーム工事

をされたお客様の場合】

 

 

「被害なしです。他の家より揺れが

小さかったようです。」

 

「リフォームのおかげで怖さも被害も

少ないです!!ありがとうございます。」

 

「地震による自宅被害、ケガなどあり

ません。お忙しい中、ご心配いただ

きありがとうございます。」

 

「工事しておいて良かったと家族で

話してましたよ。たぶんお風呂の壁

がボロボロになっていましたよ。ほ

んと良かった。」

 

「こちらは大丈夫です。ご連絡ありが

とうございます。」

 

 

【耐震性能を向上するリフォーム工事

をされなかったお客様の場合】

 

「せっかくのキッチンにキズをつけて

しまいました」

 

「家の中は悲惨です。壁に陥没や壁紙

の隙間。家電は壊れ、食器は半分に

へりました。」

 

「クロスの亀裂が大小何カ所もあり、

また、床の間の壁、和室の壁、廊下

の壁も被害あり、ショックを受けて

ます。」

 

などです。

 

 

これらは地震翌日のお客様の情報で

あり、これから更に増えていくと思

われます。

 

今回の地震も長く感じられました。

その間の恐怖感の違いが顧客様の言葉

からもヒシヒシと伝わってきます。

 

そして被害の状況の違いもすぐに

日常生活に戻れている顧客様と

後片付けやこれからの修理について

打ち合わせそして工事その後に支払い

という事態になる顧客様。

 

復旧のための修理では、また震度5強

以上の地震が来たらまた同じ状態になる

のです。

 

地震の揺れに対する恐怖感や安心感

は顧客様それぞれの感覚なので

一概に耐震性を高めれば大丈夫という

ことではありません。

 

しかし、倒壊するかもしれないという

危険性を少しでも取り除くことは

必要ではないかと考えます。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011