いつ自宅を売るのが得か! 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1045

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

【自宅も売却を検討の方向け】

いつ自宅を売るのが得か!

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


地価だけが決め手ではない住宅の売却価格


まだ試験運用ではありますが、

とても気になるデータがあります。

 

それは国土交通省が公表している

既存住宅販売量指数です。

 

日本では空き家の増加に止まらないため

既存住宅の流通量を増やすことで解消

しようとする政策が動いています。

 

子育て世帯による既存住宅(中古住宅)

への抵抗感が昔ほど強くなくなっては

いるもののイメージとして新築の方が

優れていると思い込まれているため

さほど大きな動きにはなっていません。

 

 

しかし、考えようによっては

そして何よりも物件によっては

お得なケースもあるのです。

 

それでは最新の既存住宅販売量指数を

見ていきましょう。

 

 

直近に公表された既存住宅販売量指数

令和3年9月分は次のようになって

います。

 

戸建住宅 107.1(対前月比1.1%減)

マンション(区分所有)105.6

(対前月比0.3%減)

マンション(区分所有:30㎡未満を除く)

92.6(対前月比0.8%減)

(出典:国土交通省公表資料より)

東北地方の状況は

 

戸建住宅 110.5(対前月比2.0%増)

マンション(区分所有) 99.9

(対前月比1.8%減)

マンション(区分所有:30㎡未満を除く)

96.90(対前月比4.1%増)

 

 

となっています。

 

東北地方の戸建住宅のみが増加して

いますが、その他は減少しています。

既存の戸建住宅の動きが増えている

のは、注目のポイントです。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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