戸建にするか、マンションにするか? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1044

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住宅購入予定の方向け

戸建にするか、マンションにするか?

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


マンション価格は上昇し続けるのか?


両親が住む仙台市内のマンションへ

新年の挨拶に行った時に

「わたしらがいなくなった

このマンションに住むのか?」

とたずねられました。

 

そのマンションは東日本大震災にて

実家が大規模半壊になってしまった

ことで購入した仙台市中心部の分譲

新築マンションです。

 

数年前から売却する世帯が出てきて

おり、分譲時の販売価格より高く売却

できている様子です。

 

元々立地が良く、建築後から周辺環境

が向上しているからなのでしょう。

 

 

高齢の両親の生活状況を観察している

と快適な様子です。

 

近くに様々な診療所があり、大病院

へも歩いて行ける距離なのも安心材料

です。

 

将来そのマンションをどうするのか

について具体的に考えてはいません。

「あと20年は住んでね」

と応えました。

 

両親共に昭和13年生まれです。

 

 

 

さて先日、国が公表した

令和3年9月・令和3年第3四半期分

の不動産価格指数では

全国の住宅総合が

122.5(前月比0.6%減)

住宅地が104.2(前月比4.6%減)

戸建住宅が107.7(前月比0.2%減)

マンション(区分所有)が

170.1(前月比0.8%増)

となっています。

(出典:国土交通省公表資料より)

前回は4項目すべて価格指数が増加

していましたが、今回はマンション

(区分所有)のみが増加です。

 

マンションの価格上昇はまだまだ

根強いということなのでしょう。

 

 

東北地方では

住宅総合124.5(前月比0.7%増)

住宅地112.8(前月比1.1%増)

戸建住宅115.4(前月比1.4%減)

マンション(区分所有)221.2

(前月比1.0%減)

です。

 

戸建住宅とマンション(区分所有)が

減少したものの住宅地が増加したことで

住宅総合も微増になっています。

 

マンション(区分所有)は下がった

ものの全国平均よりも高い指数なま

まです。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011