繰上げ返済の種類について 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1003

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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スイコーの澤口(一級建築士、宅地建物取引士)です。

 

本日は

住宅ローンを借りている方向け

繰上げ返済の種類について


住宅ローンの繰上げ返済して損をしてしまうケース?

住宅ローンを借りている人が考えることのひとつが繰上げ返済です。

 

しかし、

どのタイミングがいいのか?

金額をいくらにするのが妥当なのか?

どのような繰上げ返済方法があるのか?

 

など十分に理解しないまま繰上げ返済をしてしまい、結果としてしない方がよかったという事例があったりします。

 

借入先の金融機関に相談するのもありですが、他に相談してみたらまったく違う方法を提案されることもあります。相談先で提案内容が変わる場合があるということです。

 

 

今回は、まず基本となる知識

「繰上げ返済の種類について」

 

というテーマを

YouTubeスイコーチャンネルにて住生活コンサルタントの千葉由章(二級建築士、宅地建物取引士、

2級ファイナンシャルプランニング技能士、住宅ローンアドバイザー)が解説しています。

 

ご覧下さい。


住宅ローンを「繰り上げ返済するとかえって損になる」主なケース

判断を間違えないためのステップ

1.残高 × 実質金利(控除後)を算出

例:金利 0.45%−控除 0.7%=-0.25% →「借りている方が得」

 

2.繰り上げ返済シミュレーション

「期間短縮型」と「返済額軽減型」で利息圧縮額と控除減少額を比較する。

 

3.家計全体のバランスシートを確認

手元流動性比率(総資産に占める現金・預金)を 20〜30%程度確保。

 

4.金融機関の手数料・条件を確認

インターネット手続きの可否、最低返済額、保証料戻しの有無など。

 

5.将来イベントを洗い出し

教育費、転職、介護、リフォーム、住み替え時期を想定。


まとめ

繰り上げ返済は「金利>運用利回り・控除メリット・生活の安心度」になったときに初めて“お得”になります。

 

金利上昇局面になっていますが、まだ低金利と住宅ローン控除が続く現状では、安易に返すよりも「資産形成」と「リスク備え」を優先した方が得策になるケースが少なくありません。

迷ったら、試算シートをつくり、専門家(FP・税理士)にシミュレーションを依頼してから決定すると安心です。

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(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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