仙台で後悔しない住宅購入を!30代子育て世帯向け 注文住宅と建売住宅を徹底比較

建売住宅は同じ間取りの住宅が区画内にあったりします。
注文住宅と建売住宅の違い

こんにちは!仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しているスイコーの澤口(一級建築士、宅地建物取引士)です。

 

今回の記事は

注文住宅と建売住宅の違い


仙台市内の建売住宅の建築に数多く携わる

創業35年目の当社は、下請け時代に多くの建売住宅建築に携わってきました。

 

建売住宅の特色として、例えば販売が3期合わせて30棟(1期10棟)になるとその区画には、同じ間取りの住宅を3棟ないし6棟建築していました。

外壁の色を変え外構エクステリアを変えているので同じ間取りの家だとはなかなか気づかないものです。

建売住宅はコストを下げるためにいろいろな取り組みが試みられるものでもあるのです。

 

このような経験により建売住宅と注文住宅の違いをちょっと解説してみます。


はじめての戸建住宅取得でわかる

戸建住宅が欲しいと思い、いざ購入にむけて探しだすと新築住宅、中古住宅、土地の購入など選択肢があります。

新築住宅は「注文住宅」と「建売住宅」に分けられます。

 

一般的に注文住宅は建物を建築士に設計してもらい、施工会社と建築工事請負契約を結んで建ててもらう方法のことをいいます。

建売住宅は住宅の売主と売買契約を結んで土地付き建物を買う方法です。

すでに完成しているもしくは工事中だったりするので外観や間取り、内装設備等が分かります。


売建住宅とは

最近は「売建住宅」と言って土地を決めてから間取り等のプランを選んで新築する方法の人気が高くなりつつあります。

 

建売住宅よりもライフスタイルの好みに合わせて新築出来るからです。

(注文住宅のような自由さはありません)

それらは土地の購入には何もない更地場合、既存建物付きの土地の場合、まだ更地だが建築条件付き土地の場合とあります。


建築条件付き土地とは?

土地の売主が指定する施工会社と一定期間内に建築工事請負契約を結ぶことを条件に、土地を販売する方法のことです。

 この場合は、注文住宅もしくは売建住宅を選択することになります。

 期間内に請負契約が結べなければ土地の売買契約も白紙に戻され、支払った手付金などは戻ってきます。

 

じっくりとプランを練るには3ヵ月程度の期間を考えておいた方がよいかも知れません。


建売住宅の長所と短所

・立地が良い物件も出やすい

・建売住宅は注文住宅と比べて、少ない予算で家を手に入れる事ができます。

・すでに家が建っているので中が見られるけども、家が完成しているので間取りの変更はできない。

・建売住宅で多いのがコンセントが変な位置についているとか、家具が収まらないという住んでからの不便さです。


注文住宅の長所と短所

・間取りが自由に家を建てることができる

・建売住宅よりも高くなりますが自分でお金をかけるところとかけないところを選択できる。

・自分で土地を見つけなければならない

・その他入居時期に時間がかかる。

・どちらにするかは立地、価格、間取りなどの選択肢で変りますがしっかり考えて購入した方でも失敗したと思う方はいるようです。

・その他税制優遇を受けられる建物などもあります。


長期的視野を鑑みての住宅取得

いずれも長所と短所があります。

人生100年時代になり、家で過ごす時間(年月)が昭和時代とは比べようもないほど長くなっています。

 

ライフステージによる可変性、ライフスタイルとライフプランによって長期的視野も鑑みてよりベターな選択が必要かと考えます。

 

 

 

仙台市内で活動する

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澤口(さわぐち)でした。

 

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午前中、建築士合格必勝勉強会を行った。

参加者は7名。雪が積もって交通渋滞もめげずに欠席者なし。

昨年の勉強会はこの時期に脱落者が3割近くになっていたのだが、今年の参加者の意欲度は高い。

今日は法規と構造。

法規については、問題集と法令集の使い方である。

問題の設問一つ一つについて、法令集から建築基準法や施行令の何条に書かれているのかを探して、設問と実際の法令を照らし合わせながら正解を見つけていく作業を行った。

設問のキーワードより法令集のどこに書かれているのかを探すのは簡単ではない、大凡どこにあるのかが分かるようになるまでは、引き当てるのにかなりの時間がかかるが、同系統の設問をつづけて行っていると、何となく把握できてくるものだ。

最初の2、3問までは苦労していたようだが、5問目を過ぎた頃から、2,3秒もかからずに見つけ出せる人もでてきた。

そうなると、他の参加者も必死になってきて、全員がコツをつかんだようである。

構造については、片持ちばりの反力計算を行った。予測していた以上にみんな理解できていた。とてもいい感じである。

また来週が楽しみである。

(2006年2月7日ブログ)