キッチンリフォーム“無料見積もり”の落とし穴

キッチンリフォームの相見積で逆に損をするケースが発生しています。
失敗しない相見積のススメ

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しているスイコーの澤口(一級建築士、宅地建物取引士)です。

 

今回のテーマは

キッチンリフォーム“無料見積もり”の落とし穴

― 現場を見ずに価格だけ比べると、なぜ後悔するのか? ―


1 | いま増えている“過度な相見積もり”の実態

住まいるダイヤル(国交省所管)の最新統計では、見積書に関する電話相談は年間430件に上り、うち約半数が「内容が分かりづらい」「複数業者に依頼したら断られた」といった相見積もり絡みのトラブルでした。

 

リフォーム市場は2025年時点で約7兆円規模に拡大し、職人不足とコスト高騰で“とりあえず無料で図面を描く”余裕が失われつつあります。

 

要注意! 現場確認を拒否したまま複雑なプランを“無料で”何社にも出させると、対応できるのは「売上優先で後から追加費用を請求する業者」だけになりやすい――という指摘が専門家から相次いでいます。


2 | 設計・プランは“技術料”――相場は工事費の5~20%

キッチンリフォームの設計・プランニングについて実質的に発生する費用について
設計・プランの料金目安

ポイント

図面作成・プランニングは“商品”そのもの。無料にするとコストは最終請求に上乗せされるか、品質が削られます。

プランと施工を分離して比較したい場合は、有料のプラン作成だけを依頼し、著作権を明確に受け取りましょう。


3 | 仙台エリア特有のチェックリスト

仙台エリアでキッチンリフォームする際に特有のチェックすべきことあります。
仙台エリア特有のチェックリスト

現場調査を省けば、この地域特有の制約を見落とし、あとで「できない」「追加費用」が発生しやすくなります。


4 | 良い業者を失敗なく選ぶ 5STEP

相談は3社まで:むやみに社数を増やすと情報が拡散し、優良業者ほど撤退。

事前にプラン料の有無を確認:無料なら“どこまでが無料か”を紙で残す。

現場同行ショールーム:自分の目で設備を確認し、要件を具体化。

国交省登録団体所属をチェック:届出義務・瑕疵保険加入が原則。

見積比較は“仕様書ベース”:品番・施工範囲を統一して比べる。


スイコー不動産だけの“フェア見積もりメソッド”

見積には調査・診断が欠かせません。誰が調査するのか?誰が診断するのか?によっても差が大きくなります。
スイコー不動産だけの”フェア見積もりメソッド”

キッチンリフォームプラン料は100%工事代金に充当

契約総額が確定するまで追加請求なし

「無料だから安心」ではなく、「対価を払ってプロと二人三脚」が失敗しないリフォームの近道です。


まとめ

相見積もりは“比較”ではなく“選抜”のための手段。

設計・プランは技術サービスとして適正料金を支払う。

仙台特有の構造・気候・助成制度を熟知したパートナーを選ぶ。

キッチンだけでなく、間取り変更・耐震補強・省エネ改修までワンストップでサポートできるのがスイコー不動産の強みです。

 

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仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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