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住宅のグレーゾーンを無くす 仙台不動産情報ライブラリーcolumn54

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリーを運営していますスイコーの澤口です。

 

本日は

住宅のグレーゾーンを無くす

 

というタイトルで情報配信をしたいと思います。

 

 

○リフォームのプランニングの時に設計図が必要


住宅を新築する時に設計図は必須です。設計図なしで家を造ることは出来ません。配置図、平面図、立面図など数種類の図面が必要となります。さて、その新築時に使用した設計図ですが、リフォームのプランニングの時も必要になるのです。ところが、これまで数万件の住宅のリフォームを行って来ましたが新築時の設計図がないことが多いのです。「どこへ行ったか分からない」「そもそも設計図をもらっていない」などとお客様に言われます。保管されていても実際の間取りと少し違っている設計図であることも度々あります。

 

住宅建築の場合には設計費用が抑えられている(もしくは無料)業者が多いため、最小限の設計図で施工することが一般的になりました。そのような背景があることも先の現象に繋がっているのかもしれません。

また、築30年前後で解体して新たに建てることが一般的であったことも設計図の保管を必要としない要因になっていたのかもしれません。

○家にもカルテのように履歴情報を


しかし、人生100年時代になり住宅はリフォームやリペア・メンテナンスが必須になりました。しかも売却する際にも設計図等の存在が重要視され始めています。そこで、国は医療のカルテシステムを住宅にも取り入れて「住宅履歴情報」(いえかるて)を推進するようになったのです。

 

 

住宅履歴情報があることで

「住宅履歴情報」とは、図のように「住宅の新築」→「維持管理・リフォーム」→「インスペクション」→「売買時重要事項説明」とそれぞれのタイミングにおいて工事等の情報の保存や活用を簡単に行える仕組みです。取り扱う情報サービス機関も図のように国に登録されています。そしてこれは施工した業者ではない専門機関に保管されていることが、重要なポイントになっています。専門機関に保管することで施主が工事履歴等を自らの自宅の情報として扱うことが可能になるからです。

(図は国土交通省「住宅履歴情報」資料より引用) 

 

業者としてもいい加減な施工等をしていると後々にばれてしまうことに繋がるのでグレーゾーンを無くす強力なツールにもなります。新築する際には業者に住宅履歴情報(いえかるて)を取り扱っているか確認することをおすすめします。リノベーションをする際にも同様です。大概の住宅事業者であれば手続き等について丁寧に教えてくれるはずです。

 

 

 

 

住宅履歴情報を用いて中古物件の善し悪しを見分ける

また、中古物件を購入する際にも住宅履歴情報(いえかるて)のある物件なのか、そうではない物件なのか質問してみることをおすすめします。ない物件であれば設計図(設計図書)や確認済証が保管されているのか確認して下さい。設計図の1階平面図、2階平面図どおりの間取りになっているか程度であれば専門家に頼まなくても一般の方も確認できます。そのようなちょっとした確認ですべて大丈夫ということにはなりませんが、図面と間取りが一致していなければ問題がある可能性が見つかったということになります。

 

 

仙台市内で活動する仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の澤口(さわぐち)でした。

 

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