リノベーション・リフォーム

「長寿命化リフォーム」これは、このリフォーム工事をすれば、そこに住まう居住者の寿命が延びるということではありません。もしもそのようなリフォームがあると宣伝している業者がいたら怪しすぎますよね。

従来のリフォーム工事は、家を長持ちさせることや家の性能を向上させることなどの需要が少なかったために修繕や更新の延長線上の工事がほとんどでした。 ところが人生100年時代に入り住居で過ごす時間が増え続けてくると快適性や安全性そして長持ちすることが必要になってきました。

リフォームをしていたら、いつの間にか我が家が違反建築物になっていた。このようなことが起こりえるのがリフォーム工事です。違反建築物になってから適法の建築物に直すには、リフォーム工事にかけた費用よりもかかってしまう可能性が高くなります。

住宅リフォーム工事は、何度も行うことではなく、判断するためのモノサシがないのが現状です。個人でもリフォーム業を営みことができる程、あらゆるプレーヤーが存在しています。仙台市内にはリフォームを営む業者が1000社以上もあると言われ、その実態は誰も分かりません。そのため業者選びがとても難しくなっています。

すっかり忘れていましたぁ!3月5日の記事「インスペクションに注意」の中で『二級建築士と木造建築士は、建築に関する学歴なしでも実務経験年数が7年以上あれば受験資格を得られます。』と書いていましたが、この3月1日からの改正建築士法の施行により受験資格要件が変わっていました。

「インスペクション」という言葉をご存知でしょうか? 耳にしたことがある方が少しずつ増えてきましたが、まだまだ認知度が低い言葉です。「インスペクション」と言う言葉が急速に広まり始めたのが2018年4月からです。

先日の国会にて成立した令和元年度補正予算により、補助対象を拡充した「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の補助金の募集が始まりました。「自宅をリフォームして補助金が貰えるの?」と疑問に思われる方が結構いらっしゃいます。

持ち家の世帯でリフォームを検討していないという世帯が想像していた以上に多いことが分かりました。まとまったお金が必要なリフォームなので、その現実はやむをえないのかもしれません。しかし、本当にそれでよいのか考えてみたいところです。

模様替えリフォームは建設業ではない業者も営む営業種目として広く行われています。 しかし、前回・前々回の記事のような模様替えリフォーム工事の場合には、技術者が所属している業者に依頼されることをおすすめします。

戸建住宅でも、マンションでも、ふた部屋をひと部屋に模様替えをするリフォームは好まれています。 特に木造の在来工法は間取り変更がしやすいのでビフォーアフターの写真があるリフォーム雑誌等に数多くの事例が掲載されています。 しかし、ふた部屋をひと部屋に模様替えする場合に構造耐力を損なう施工ではないかと推測するケースが散見しているのです。

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