こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
これから注文住宅を建てる方向け
注文住宅の購入価格と年収倍率
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
注文住宅より中古住宅を選ぶ人が増加か?
持ち家を欲する人の多くが
憧れるのが注文住宅。
それも完全自由設計になると
建築予算は上限がありません。
有名な建築家に設計デザインを
してもらうと(依頼を受けて
貰えればの話しですが)、
建築に従事する者ですら
驚くような金額だったりします。
一般的な注文住宅の多くは設計事
務所による完全自由設計もしくは
ハウスメーカーの制約条件がつい
ている自由設計が多く占めています。
国が調査している注文住宅の
購入価格(土地購入資金と住宅
建築資金の合計)と年収倍率の
最新の結果が次の図になります。
(出典:国土交通省公表資料より)
購入価格が5,359万円
年収倍率が6.67倍
いずれも2年連続で増加しています。
このデータにより年収を換算して
みると
5,359万円÷6.67倍≒803.4万円
になります。
前回記事にてお伝えした
既存戸建住宅の購入価格(2,894万円)
と年収倍率(3.81倍)では
2,894万円÷3.81倍≒759.6万円
注文住宅購入者の平均と
既存戸建住宅購入者の平均の差は
803.4万円ー759.6万円=43.8万円
になります。
家庭の状況により手取り額が
違ってきますが、43.8万円の差は
更に小さくなるものと推測できます。
既存(中古)戸建住宅の購入者は、
注文住宅を取得出来ないのではなく
あえて既存(中古)戸建住宅を
選択している傾向が高いようです。
中古を買ってリノベという
新しい住生活スタイル
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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