こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

これから住宅ローンを借りる方へ

住宅ローン審査項目について

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

業者任せにしたことで金利が高くついた？

同じ企業で働いていて

在職年数も一緒

同じ金融機関から住宅ローンを

借りたのに金利に差が生じること

があります。

どうしてそのような現象が

起きているか？

その理由について国土交通省が

調査した資料にて見ていきます。

（出典：国土交通省公表資料より）

これは長期・固定金利の住宅ローン

に関する融資審査についてスコアリ

ング方式を採用しているかのグラフ

です。

スコアリング方式とは、融資申込者

のデータにより審査項目（年収、

返済負担率等）毎に点数を付け、

その合計点によって融資するか否か

等を決める方式です。

令和2年度を見ていくと

・スコアリング方式を中心に

審査を行っている 13.3%

・スコアリング方式により

一部審査を行っている 33.6%

・スコアリング方式では審査を

行っていない 53.1%

となっています。

次の図は、審査項目になります。

（出典：国土交通省公表資料より）

令和2年度調査では、

完済時年齢

健康状態

担保評価

借入時年齢

年収

勤続年数

連帯保証

金融機関の営業エリア

返済負担率

以上が9割以上の金融機関において

融資を行う際の審査項目にしてい

ることが分かります。

その他の項目について

審査項目にしている金融機関が

あるということも見落としては

いけないポイントです。

携帯電話も分割支払いにして

いるとローンと変わりありません。

普段の生活アイテム等において

借入になっている物があり、

それらについての返済履歴などが

影響したりします。

冒頭の金利の違いの理由についてを

直接知ることは出来ないのですが、

このような審査項目が影響している

ためと推測できます。

住宅ローンを借りる際には、業者任せ

にせずに専門家に相談した上で話しを

進めていくことをオススメします。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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