もしかすると耐震性が低い住宅かも? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn850

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

1981年から2000年に木造住宅を建てた方へ

もしかすると耐震性が低い住宅かも?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


ご自宅の耐震性をご存知ですか


1978年宮城沖地震の発生で

建物の被害が大きく

1981年に建築基準法が改正

されました。

 

それを前後に

旧耐震基準住宅と新耐震基準住宅

に呼び名が分かれます。

 

 

1995年の阪神淡路大震災により

家屋の倒壊により数多くの

人命が失われました。

 

それから建物の耐震補強が

住宅そして非住宅において

推進されています。

 

 

旧耐震基準住宅において

助成金等により

耐震診断や耐震改修工事が

進められているものの

新耐震基準住宅については

今後の課題になっています。

 

 

2016年熊本地震により

新耐震基準住宅にも倒壊など

多くの被害が生じています。

 

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合

が2006年4月1日から2021年2月

28日まで実施した耐震診断のデータ

によると

 

(出典:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 公表資料より)

 

新耐震基準住宅については

85.9%が現行の耐震基準を満たしてい

ないとのことです。

 

 

全体の64.3%が倒壊する可能性が高い

という判定結果になっています。

 

ご自宅の耐震性を

一度確かめられてはいかがでしょう。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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