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東日本大震災 翌日からの対応 仙台不動産情報ライブラリーcolumn848

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

東日本大震災 翌日からの対応

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


生活維持のための応急処置作業開始


東日本大震災の翌日14日より

当社は情報収集と共に

我々に何が出来るか

を考えて出来ることに集中して

行動し続けることを選択しました。

 

 

14日の朝、

いつもより1時間早く

スタッフ達に出社してもらいました。

 

情報収集しつつ

必要となる物資が何かを

書き出していき

 

各車両のガソリン残量を調べ

物資の調達に動きました。

 

 

電話が不通のため

お客様が車や自転車などで

続々と来社されて

家の修繕等を頼まれました。

 

急を要することが

圧倒的に多いものの

すぐには動けないため

 

対応出来るようになってからと

受付のみを先行しました。

 

 

社内の片付けを

まだ行っていないので

テーブルを道路面に出して

手書きでノートに書き込む作業です。

 

 

そのような対応にて

3月12日から4月11日までの

1ヵ月間で838件の

修繕等の受付をしました。

 

3月4月に実施して

無料の応急処置作業は

屋根ブルーシート掛け等127件

漏水・瓦礫撤去等340件です。

 

この実施に当たっては

職人さんを集め

1日最大12班を動かせた結果です。

 

1班は2名ないし4名構成です。

この応急処置作業において

二次災害による事故がなかった

のが幸いでした。

 

私は、社内のオペレーションに

落ち着きを取り戻しつつあった

4月13日まで休みを取らずに

陣頭指揮を採ることになったのです。

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011