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東日本大震災から10年、あの時 仙台不動産情報ライブラリーcolumn847

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

東日本大震災から10年、あの時

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


震災で屋根瓦やドア開閉などの被害に


東日本大震災から10年になりました。

 

あの日の事は忘れないと思いつつも

10年という節目で

振り返って見た時に

かなりの事を

忘れていることに気づきます。

 

 

あの日は、

たまたま会社にいました。

 

2階のフロアはあらゆる物が飛び交い

散乱しました。

私とスタッフ2名が立つ

ほんの直径1m程度の場所だけ

ポツンと物がない状況です。

 

 

長い揺れが納まってから

スタッフを落ち着かせて

1階に下りていきました。

 

1階で打合せをしていた

スタッフとお客様は

外に避難していました。

 

ケガがないことを確認してから

近所の高齢者のいる家や

透析をしている病院に行って

安否確認をしました。

 

 

その間、会社に残っていた

スタッフが外出している

スタッフへ連絡を取り

安全確認・・・という動きでした。

 

 

会社としては翌日から

被害を受けた住宅等において

生活を続ける上で最小限に

必要となる応急処置作業へ

動き出しました。

 

次の図が

当時の修繕受付件数です。

3月12日から4月11日までの

1ヵ月間での受付件数は838件

 

うち無料で行った

応急処置作業

・屋根ブルーシート張り

・ドアの開閉

・瓦礫除去

・漏水処置

・物の移動

・その他

について、

 

最大12班(職人)

によって467件です。

 

 

私は4月13日まで

休まずに陣頭指揮をしました。

激しい日々だったことを

感覚として記憶しています。

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011