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東日本大震災による住宅被害の対応 仙台不動産情報ライブラリーcolumn841

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

東日本大震災による住宅被害の対応

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


地震被害による修繕受付状況


東日本大震災からもうすぐで10年。

 

この節目を機に

当時の状況を整理しています。

 

 

本日は、

震災翌日から稼働した

修繕等の受付状況について

お伝えします。

 

大地震により会社も被害を受けました。

建物が損傷し社内のモノが散乱し

足の踏み場がない状態です。

 

幸いにもスタッフ達は住まいも

津波被害を受けていなかったので

震災直後に全スタッフに通達したとおり

通常よりも1時間早く出社して

くれました。

 

 

スタッフ全員が出社してくる前から

お客様が電話が不通だからと

来店し始めたのです。

 

「すぐに来て屋根を直してほしい」

「玄関が開かなくなったから直してほしい」

など地震被害による事柄です。

 

まだ社内の後片付けに着手していない

状況でした。

 

 

業務開始についても

まだ何も決めていなかったのですが、

テーブルを外に出して

ノートに手書きで受付を先行しました。

 

体制が整い次第ご要望に

お応えさせていただくことを

お伝えしたのです。

 

次の図は

3月12日~4月30日までの

修繕等の受付件数になります。

 

受付中断については、

完全に業務がオーバーフロー

してしまったためです。

 

 

10年過ぎて振り返ってみたときに

情報と物資が少ない環境下にあって

よく対応し続けられたものだと

不思議な感じがします。

 

 

補足:4月7日(水)は

毎週水曜日の定休日です。

3月10日(木)から4月7日まで

会社は休まずに稼働しました。

 

スタッフ達には交代にて休暇を

取るようにしました。

私は陣頭指揮を取っていたので

4月14日(水)にやっと休みを

取ることができ

山形県の天童温泉に

子供達を連れて

日帰り入浴に行くことができました。

 

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011