どうして木造住宅は地震に弱いのか? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn822

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから住宅購入の方へ

どうして木造住宅は地震に弱いのか?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


木造より鉄骨造、鉄骨造より鉄筋コンクリート造の住宅がいいはホント?


戸建住宅の購入を検討される場合に

 

木造住宅は地震に弱いから

 

鉄骨造のハウスメーカーが安心

 

というイメージがあるようです。

 

 

確かに大地震にて倒壊した

 

木造住宅が数多くあります。

 

 

老朽化に伴うメンテナンスが

 

不十分であったり

 

新築当初から耐震性がない建築

 

だったりすることが原因です。

 

 

そもそもですが、

 

2階建ての木造住宅は

 

構造計算が不要だと思い込んでいる

 

建築士がいるそうなのです。

 

 

「えっ?」

 

と驚きますよね。

 

 

構造計算を行って

 

どの程度の耐震性なのかを

 

把握していれば安全性を高める

 

ことが出来るのです。

 

 

東日本大震災の時には

 

仙台市内の鉄筋コンクリート造の

 

マンションや共同住宅が被害を受けて

 

解体している物件があります。

 

 

鉄骨造の建物も被害を受けて

 

解体している物件があります。

 

 

母親が通っていた病院は

 

大手ハウスメーカーが建築した

 

鉄骨造でしたが、

 

砲撃でも受けたかのような

 

被害状況であり解体しました。

 

 

建て直した時には

 

木造2階建てに変わりました。

 

 

要は、木造や鉄筋コンクリート造、

 

鉄骨造とかの構造の種類によって

 

耐震性に差があるのではなく、

 

どのような耐震性能で建築するのかが

 

ポイントなのです。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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