仙台の地価動向 仙台不動産情報ライブラリーcolumn740

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住宅の土地探しをしている方向け

仙台の地価動向

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


いつ仙台市内の土地の価格が下がるのか?


日本は細長くて山が多いため

 

住宅を建てられる土地が少ないので

 

住宅地の価格がなかなか安くなりま

 

せん。

 

 

仙台市内の市街地や団地内に空き地が

 

ほとんどないため、

 

新たに造成された団地に

 

住宅地を求めるという流れが

 

何十年も続いています。

 

 

しかし、仙台市もとうとう人口減少へ

 

と流れが変わりつつあります。

 

 

すでに空き家が増加していることからも

 

住宅地の価格が下がっていくのではと

 

いう期待をされている方もいらっしゃいます。

 

 

そのような住宅地を購入を検討されて

 

いる方や住宅地を売却しようと考えて

 

いらっしゃる方に参考になるのが

 

次の資料です。

 

 

国土交通省が行っている

 

主要都市の高度利用地等における

 

四半期毎の地価動向の令和2年

 

第3四半期地価LOOKレポートが

 

先日公表されました。

令和2年7月1日から令和2年10月

 

1日の地価動向において

 

前期に引き続いて1地区を除いて

 

横ばいまたは下落となっています。

 

 

変動率区分では、87地区で不変、

 

10地区で下方に移行、3地区で

 

上方に移行しています。

 

仙台の観測地点においては、

 

不変になっています。

調査対象区域は、東京圏43地区、

 

大阪圏25地区、名古屋圏9地区、

 

地方圏23地区の合計100地区です。

 

 

今回のレポートでは、新型コロナ

 

ウイルス感染症の影響により、

 

ホテルや店舗等の収益低下による

 

需要の減退が一部で見られるが、

 

全体としては需要者の様子見傾向

 

が継続しているとし、マンション

 

やオフィスの需給バランスに大き

 

な変化は見られていないとのこと

 

です。

 

 

この動きでは、住宅地の価格が

 

急激に下落するということはない

 

のかもしれませんね。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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