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職業病からの鈍感主義へ 仙台不動産情報ライブラリーcolumn711

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

職業病からの鈍感主義へ

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


フェイクが本物の時代


先日、高い人気のカフェに行きました。

 

 

カウンター席を選んだのですが、

 

なんとカウンターテーブルの

 

表面がどう見ても床に使う

 

合板フローリング材なのです。

 

 

カウンターの裏面や細々とした所を

 

きっちりと調べちゃいました。

 

 

仕上げた職人さんの腕も・・・。

 

 

内装に凝っている店なので

 

あえてそのような建材使いを

 

したのでしょうが

 

床フローリング材を使うのであれば

 

もうちょっと上質の建材を選んで

 

欲しいなぁと思いました。

 

 

こんなことをしてしまったためか、

 

床の上にコーヒーを置いて飲んでいる

 

感覚になりつつ、

 

パソコンのキーボードを

 

パチパチと叩いていたのです。

 

 

こんな風にどこへ行っても

 

建物のつくりなどに

 

目が行ってしまう

 

クセがついているのです。

 

 

このようなクセがつくキッカケは

 

社会人1年生の時に

 

現場で上司から

 

仕上がり状況について

 

目で見て曲がっているか

 

曲がっていないかを

 

質問されることが

 

何度もあったことから始まります。

 

 

どう見ても曲がっていないと思い

 

「曲がっていません」

 

と答えると

 

「いや1mm狂いがある」

 

と言われ

 

実際に測ってみると1mmずれて

 

いました。

 

 

それでも心の中では

 

「1mmくらいズレがあっても

何の支障もないだろうに」

 

とつぶやいていました。

 

 

今ならそのように指導を受けた

 

ことの理由が分かるのですが、

 

当時はいじめられているような

 

感覚になっていました。

 

 

仕事への姿勢がいい加減だった

 

ために何度も何度も

 

現場でいろいろなコトで

 

試されていたのです。

 

 

そのような毎日だったので、

 

社会人1年生、2年生、3年生

 

の頃は、かなりキツかったです。

 

 

分からないことが

 

分からなくて

 

どうしたらいいの?

 

 

という禅問答の世界に

 

いたような感じです。

 

 

このような経験により

 

細かくなってしまったと

 

思います。

 

 

ただ、常にそのような状況に

 

いると疲れ切ってしまうので

 

あえて杜撰にというか

 

鈍感になろうともしています。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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