普通の家を買ってはいけない? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn683

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから家を購入するご家庭向け

 

普通の家を買ってはいけない?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


長寿命化の家があります


菅内閣が誕生して、

 

内閣支持率が高く

 

新型コロナウイルス感染拡大

 

で混沌としていた世の中が

 

変わるのではという

 

淡い期待が寄せられているような

 

感じがしますが、

 

ここで気を緩めずに

 

これまで通りに

 

感染予防対策を粛々と

 

進めようと社内で共有しています。

 

 

菅総理は第99代ですが、

 

13年前の2007年9月26日に

 

誕生した第91代福田総理

 

その福田総理が発した

 

「200年住宅」

 

という言葉を

 

覚えていらっしゃいますか?

 

 

日本の住宅は、

 

作っては壊す

 

スクラップ&ビルドが常態化し

 

築30年前後で解体されていました。

 

 

欧米先進各国では、

 

古い住宅がビンテージとして

 

高い価値で流通しているのに

 

日本人は新しモノ好きという

 

海外からの指摘もあったとか。

 

 

いきなり欧米なみにとは

 

いかないまでも、

 

200年住宅の取り組みが

 

現在の認定長期優良住宅として

 

普及するようになったのです。

 

 

先日、高齢者人口や高齢者率

 

などが発表され、

 

100歳以上の人口が8万人を

 

突破したということです。

 

 

昭和の時代であれば、

 

100歳と聞くと

 

すごい長寿というイメージ

 

でしたが、今日では

 

特に珍しいという印象では

 

なくなっています。

 

 

昔ならば、

 

従来の新築で30年経って

 

解体になっても

 

よかったのでしょうが、

 

30歳で家を建てると

 

30年後に60歳です。

 

 

そこから20年から40年間、

 

どこに居住するのか?

 

 

従来の建築方法で

 

30年過ぎたとしても

 

まだしばらく住み続けられる

 

家が多いのですが、

 

家庭内事故や健康に影響を

 

及ぼすリスクを抱えて

 

老後の生活を続けていく

 

ということになります。

 

 

家を購入する時に、

 

子育ての視点だけで

 

生活設計を行うのではなく、

 

30年後を見据えての

 

生活設計で住まいづくりを

 

検討して頂きたいと

 

考えています。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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