リフォームかし保険を使いたがらない業者がいます 仙台不動産情報ライブラリーcolumn666

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

リフォーム業界事情を知りたい方に

 

リフォームかし保険を使いたがらない業者がいます

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


第三者機関の建築士による現場検査を受けるのがボトルネック


前回、リフォームかし保険制度に

 

ついて概要を説明しました。

 

 

お客様への説明と理解を得ることの

 

難しさにふれたのですが、

 

実はもうひとつのボトルネックが

 

あるのです。

 

 

それは、業者サイドにとっては

 

かなり重たい事柄になっている

 

のです。

 

 

リフォームかし保険を

 

住宅瑕疵担保責任保険法人へ

 

申し込むと、現場検査が必要に

 

なります。

 

 

その検査に来るのが

 

一級建築士もしくは二級建築士

 

です。

 

 

これがやっかいなのです。

 

 

現場監督や職人からすると

 

きちんと施工しているつも

 

りでも、検査を受ける時には

 

緊張するものです。

 

 

もし緊張しないという職人が

 

いるとしたならば、

 

よほど高いレベルの技術者か

 

いい加減にやっている職人の

 

どちらかではないかと思います。

 

 

また、検査に来て貰うタイミン

 

グを調整することも工程に影響

 

を及ぼすので手間暇が増えます。

 

 

このような背景もあるため、

 

リフォームかし保険を

 

「使えない」

 

「意味がない」

 

などと主張する

 

業者も少なからずいるようです。

 

 

当社も例外ではなく、

 

当初は現場に携わるスタッフ、

 

職人からの抵抗があったのですが

 

お客様の信頼を高めることに

 

つながるという考えが浸透し、

 

利用件数が増えていきました。

 

 

リフォームかし保険を利用するのが

 

当たり前になっていますが、

 

第三者機関の建築士による

 

現場検査に合格すると

 

毎回安心するものです。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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