住宅の防犯格差拡大を補う 仙台不動産情報ライブラリーcolumn609

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住宅の防犯格差拡大を補う

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


家そのものの防犯性能を高める時代


警備会社のセキュリティシステムを

 

個人住宅に導入することは、

 

お金持ちや芸能人だけに限らず

 

近年は一般的になりました。

 

 

仙台市泉区のとある団地内には、

 

大手警備会社の事務所があって

 

団地内の住宅に

 

すぐに駆け付けられる

 

ようになっています。

 

 

数分で駆け付けてもらえるのは

 

安心ですよね。

 

 

当社でも、防犯設備を設置して

 

いるのですが、先日早朝の

 

4時過ぎに会社へ行ったところ

 

しっかりと対応され

 

お騒がせしてしまいました。

 

(防犯上のことなので、詳しくは

お話できないのが残念です。)

 

 

テレワークが増加して

 

在宅率が高くなったとは言え

 

防犯について大丈夫という

 

ことにはならないようです。

 

 

空き巣等については、

 

適当に家を選んで侵入するのではなく

 

空き巣に入りやすい家を選んでいる

 

とのことです。

 

 

最近の新築住宅は、

 

玄関ドアや窓サッシ関係の

 

防犯性能も高くなっていたり、

 

電動シャッターで侵入し難いように

 

防いだりしていることもあり、

 

住宅の防犯性能格差が

 

拡大しています。

 

 

空き巣が心配な方は

 

次の図をご覧ください。

(出典:YKK AP社カタログより)

どれか一つ当てはまるだけで

 

防犯性が低い玄関ドアとなります。

 

 

最新式の玄関ドアは、

 

ピッキングに時間がかかる2ロック、

 

スマートコントロールキーの

 

ピッキング防止機能や

 

見えないカギ穴、

 

取外して安心の脱着式サムターン、

 

こじ開けに強い強い鎌錠などで

 

防犯性が高くなっています。

 

 

従来は玄関の防犯性を高めると

 

日常の使い勝手が

 

とても悪くなってしまうため

 

敬遠されていました。

 

 

それがかなり改良されて、

 

下の写真のようにワンアクションで

 

2ロックできるようになっています。

(出典:YKK AP社カタログより)

従来の手動錠もありますが、

 

ポケットキーを利用すると

 

荷物を持ったままの時に

 

いちいち鍵を取り出さずに

 

開錠することもできます。

 

 

さて、その玄関ドアですが、

 

YKK AP社より

 

「かんたんドアリモ」

 

というシリーズが出され、

 

今あるドアの枠に新しい枠を

 

かぶせる工法で、

 

壁を壊さずにたった1日で

 

リフォームすることが

 

可能となりました。

 

 

家そのものの防犯性を

 

高めることに加えて、

 

便利さが加わるという

 

のはいかがでしょうか。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

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澤口(さわぐち)でした。

 

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