住宅も巨大台風に備える時代へ 仙台不動産情報ライブラリーcolumn567

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住宅も巨大台風に備える時代へ

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


窓が壊れて屋根が壊れる


昨年の東日本台風により

 

宮城県内も大きな被害を

 

受けてしまいました。

 

 

最近の報道では

 

被災地にはまだまだ被災の

 

爪痕が残っており、

 

不自由な生活が続いる様子が

 

伝えられています。

 

 

東日本台風では、

 

河川の氾濫や土砂災害

 

そして強風による家屋損壊被害

 

が多くありました。

 

 

家屋損壊では、屋根が飛んでしまう

 

というケースが数多くありました。

 

 

風で飛んできた物が窓を割り、

 

そこから入り込む風によって

 

室内の天井が壊れ、

 

屋根が飛んでしまった住宅が

 

あったのです。

 

 

あの重たい屋根が

 

風で持ち上がって

 

凧のように飛んで行くのです。

 

 

イギリスの昔話「三匹の子ブタ」

 

で長男のブタが

 

ワラで家を造ったものの

 

オオカミに息を吹きかけられて

 

吹き飛んでしまったというのが

 

ありましたが、

 

まさか現代日本の住宅で

 

屋根そのものが吹き飛んでし

 

まうということが起きるとは

 

衝撃の出来事です。

 

 

米国では、巨大ハリケーンが

 

何度も襲いかかっており、

 

住宅においてハリケーン対策が

 

進んでいます。

 

 

台風やハリケーンの巨大化は

 

地球温暖化の影響なのかもしれ

 

ませんが、いずれにしても

 

自然災害による被害が大きく

 

なっているので日本の住宅も

 

強風について備えた方が望ましい

 

と考えます。

 

 

これまでは、強風に対する

 

建設資材が限られていましたが

 

メーカーによる開発が進んで

 

います。

 

 

窓メーカーのYKK AP社は

 

この6月に

 

「耐風シャッターGR」

 

を発売しました。

 

 

耐風圧性能(負圧)が

 

風速62m/s相当の1200Paを

 

クリアしている商品です。

 

 

戸建住宅の窓の外側に

 

シャッターと聞くと

 

なかなかイメージがつかない

 

かもしれません。

 

 

雨戸に似たようなイメージで

 

すが、耐風シャッターは開け

 

閉めがとても簡単になっています。

 

 

雨が降っている中でも

 

シャッターを下ろすのが

 

楽にできます。

 

 

ご希望のお客様には

 

一般に開放されていない

 

業者向けの施設にて

 

シャッターの開け閉めを

 

実際に体験してもらうことを

 

ご用意できます。

 

 

事前の予約調整が必要なので

 

いつでも見学出来ませんが、

 

特別にプロ使用の施設にて体験

 

されてみるのはいかがでしょう。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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