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構造知識の低い設計者による新築あります 仙台不動産情報ライブラリーcolumn526

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

構造知識の低い設計者による新築あります

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


木造の注文住宅を依頼する時には注意が必要


本日のタイトル

 

「構造知識の低い設計者による新築

あります」

 

としました。

 

 

仙台市内の住宅地に

 

そのような建売物件の看板があったら

 

購入したいでしょうか?

 

 

それでは構造知識の低い設計者による

 

リフォーム工事はいかがですか?

 

 

建築士だったら大丈夫だと

 

思われがちですが

 

実際のところそうではありません。

 

 

建築も広い分野に分かれており

 

関係法令も多いために

 

広く浅く対応力を備えてはいますが、

 

すべての専門分野について

 

詳しい建築士は

 

滅多にいないものです。

 

 

例えば、平成27年に公布された

 

「建築物のエネルギー消費性能の向上

に関する法律」(建築物省エネ法)

 

は、それまで改正され続けてきた

 

省エネ法に変わって、

 

新たに作られた法律です。

 

 

新しい法律により建築物の省エネ基

 

準を戸建住宅にも義務づけられると

 

見込まれていましたが、

 

「設計者である建築士から

 

建築主に対して省エネ性能に関する

 

説明を義務づける」に留められて

 

おり、それについてはまだ施行さ

 

ていません。

 

 

その理由は、建築士が省エネ基準

 

について設計に対応できないという

 

背景があるからです。

 

 

このように、建築士であっても

 

建築に関するすべてのことに

 

深い知識・技術を有している訳で

 

はないのです。

 

 

4月20日AM5:39に

 

スマホが鳴り響きました。

 

 

久々の緊急地震警報でした。

 

 

宮城県沖で震度4クラスの

 

地震でした。

 

 

21日には、総務省が

 

北海道から東北にかけて巨大地震が

 

発生した場合に30メートル近い

 

津波が押し寄せる恐れがあると

 

発表しました。

 

 

この仙台宮城で生活し続けて

 

いく上で地震に対する備えは

 

とても重要です。

 

 

その状況下にあって

 

住まいづくりにおいて

 

耐震性能(地震に対する耐力)

 

は構造分野に関する知識・技術が

 

求められます。

 

 

設計を担当する建築士の構造に

 

対する専門性がどのようなレベル

 

にあるかが重要だと考えます。

 

 

長くなってきたので

 

この続きは次回へ

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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