こんにちは！ 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
空き家対策の状況から自宅を考える
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
空家法施行から4年半
全国各地、都会も地方も
市街地も郊外も田舎も
仙台市内でも空き家の増加が
続いています。
空き家の増加による社会問題が
深刻化しつつあり
テレビ番組でも空き家問題が
何度も取り上げられています。
空家等対策の推進に関する特別
措置法（空家法）が施行されて
4年半になり全国各地にて
空家等対策計画が市区町村の
63％で策定されています。
国土交通省は、空家法の施行状
況等について調査（令和元年10
月1日時点）した結果を
令和2年4月8日に公表しました。
調査結果のポイントは
（1）空家等対策計画が全市区町村
の63％で策定。
（2）特定空家等に関して、空家法
第14条に基づく措置により
7,552物件の除却。
（3）空家法第14条に基づく措置
以外にも、市区町村において、
空き家対策として様々な取組が
行われており、約7.7物件の管理
不全の空き家の除却等が進んでい
ます。
となっています。
宮城県では、
特定空き家等に対する措置実績
助言・指導が264件
勧告が12件
命令が1件
行政代執行が1件
略式代執行が1件
となっています。
隣近所の空き家が
倒壊の危機や
防犯上・防災上危険に
なってくると
当事者として困ります。
今後は、特に仙台市内の
住宅密集地や団地等にて
空き家問題に直面することが
増えてくると予想されます。
ご自宅を空き家問題化させ
ないように老後の住居計画と
財産の贈与・相続計画を
早い段階から行っておくこと
が大切です。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
（運営：株式会社スイコー）の
澤口（さわぐち）でした。
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