無料が後のコストアップへ 仙台不動産情報ライブラリーcolumn507

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

無料が後のコストアップへ

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


設計費用と工事監理費用がある住まいづくりがお薦めです


【Aの家】

設計費用と工事監理費用がある住宅建築

 

【Bの家】

設計費用と工事監理費用がない住宅建築

 

 

建築総費用において、大概の場合

【Bの家】の方が安くなります。

 

 

どちらの住まいづくりを選びますか?

 

 

どちらで新築した家を購入したい

ですか?

 

 

当社は創業より住宅ひと筋で営んで

 

いる創業35年周年の住宅専門店です。

 

住宅の新築・リノベーション・

 

不動産売買仲介のワンストップサービス

 

を提供しています。

 

 

創業時は大手ハウスメーカーの

 

住宅新築工事の下請けをしていました。

 

 

平成8年に脱下請け化へと舵を切り、

 

元請会社として現在に至ります。

 

 

その間に数多くの

 

戸建住宅そしてマンションのリフ

 

ォーム工事の依頼を受けてきました。

 

 

リフォーム工事のお打ち合わせや

 

プランニングの際に

 

よくボトルネックになっているのが

 

お客様が設計図書を持たれていない

 

ことです。

 

 

マンションの場合には、

 

区分所有の共同住宅ということなの

 

で、設計図書をお客様が持たれて

 

いないのは当たり前です。

 

 

しかし、戸建住宅の場合には、

 

一般的に持っているものと

 

思われがちですが、

 

現実的にはそうでもないのです。

 

 

「押入の奥にしまっておいていた

はずなのだけど見当たらない」

 

 

という場合もあります。

 

 

「お父さんがどこに保管していのか

分からない」

 

という場合もあります。

 

 

設計図書が見つかったとしても

 

実際の間取りと平面図が違っている

 

という場合もあります。

 

 

お客様が設計図書そのものを貰って

 

いないという場合もあります。

 

 

それは、建売住宅(分譲戸建住宅)

 

だったり、中古住宅(中古戸建住宅)

 

の場合などです。

 

 

「凄い!」

 

と感じさせられる設計図書に出会う

 

ことがありますが、稀なことです。

 

 

それは、設計事務所に設計と工事

 

監理を依頼された住宅です。

 

 

これは設計費用と工事監理費用を

 

設計事務所に支払って、

 

工務店に住宅建築工事を発注している

 

ケースです。

 

 

きちんとした設計図書がある住宅の

 

場合には、建築に使われている材料・

 

資材等が明確でもあり、

 

リフォーム工事並びにその後の維持

 

管理計画をしやすくなります。

 

 

その一方で、設計図書がない、

 

またはあったとしても不十分な設計図書

 

の場合には、どこまで調査を行うのか、

 

図面をどこまでのレベルで新たに作成す

 

るのかによっても費用が変わって

 

きます。

 

 

リフォーム工事後の維持管理計画に

 

おいても差が生じます。

 

 

日本では、情報がタダのように

 

思われている傾向があり、

 

設計や工事監理(ここでの監理は

 

建築士法上の工事監理であって、

 

現場の施工管理のたけかんむりの

 

管理とは違います。)も無料だと

 

思われている方が少なくありません。

 

 

ハウスメーカーやビルダー、

 

工務店では無料にしているケース

 

がありますが、

 

それには無料の範囲があるだけです。

 

 

住宅建築費用を抑えるために

 

設計の簡素化・合理化や

 

工事監理の合理化により、

 

最小限に留めているからなのです。

 

 

これまでの戸建住宅の場合には、

 

このような状況になっているので、

 

これから中古住宅を購入する方は、

 

設計図書等を閲覧できるかを

 

問い合わせてみてください。

 

 

一般的には、即答できる不動産業者

 

はあまりないかと思いますが、

 

売り主に確認してくれるかもしれま

 

せん。

 

 

更に親切な不動産業者であれば、

 

設計図書の内容について説明をし

 

てくれるかもしれません。

 

 

もしも、設計図書を貸して貰えるの

 

であれば、専門家に見て貰うことに

 

よりその物件についての注意点など

 

のアドバイスを受けられるかもしれ

 

ません。

 

 

このように観点から

 

中古住宅の物件についての情報を

 

知って見極めていくという方法も

 

あります。

 

 

また、新築工事を依頼する場合には、

 

工事費用とは別に費用が必要になり

 

ますが、設計費用と工事監理費用を

 

負担して建築されることをおすすめ

 

します。

 

 

一定の建築物に関する設計と工事監

 

理は、建築士の独占業務として建築

 

士法に定められており、建築士事務

 

所に所属している建築士以外の人が

 

行うことは違法になります。

 

 

そして、建築士法にて建築士が行う

 

設計費用と工事監理費用が定められ

 

ています。

 

 

定められた費用にての支払いになる

 

ので、法外な請求を受けることはあ

 

りません。

 

 

ただし、有名建築家などのデザイン料

 

などは設計費用とは違うカテゴリーに

 

なっているのでご注意ください。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011

 

 

 

 

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