どの金利タイプを選ぶ 仙台不動産情報ライブラリーcolumn494

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

どの金利タイプを選ぶ

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


6割を超えた変動金利型住宅ローン


次の図は、国土交通省が行っている

 

「令和元年度民間住宅ローンの実態に

関する調査」

 

の結果による、

 

新規貸出額における金利タイプ別割合

 

です。

調査対象の金融機関

 

国内銀行

 

信用金庫

 

信用組合

 

農協など

 

1340機関に調査以来をして

 

1285機関から回答を得て

 

とりまとめているものです。

 

 

平成30年度は

 

「変動金利型」

 

 

60.5%で,最も多く

 

 

次が

 

「固定金利期間選択型」

 

24.3%

 

 

続いて


「証券化ローン」(フラット35等)

 

 

9.9%

 

 

「全期間固定金利型」

 

5.3%

 

 

の順番になっています。

 

 

史上最低の低金利時代と

 

言われ続けている中、

 

そのように考えると

 

将来は金利上昇すると

 

推測しがちな傾向にあるはず

 

なのに

 

「変動金利型」

 

 

が最も多いという状況です。

 

 

それも前年度よりも増えている

 

のです。

 

 

やはり「変動金利型」

 

低い金利が魅力ということなの

 

でしょうか。

 

 

住宅ローン控除も使い

 

低金利のうちに

 

繰り上げ返済をするための

 

預貯金を増やしておこう

 

という選択肢を選ばれる人が

 

多いのかもしれませんね。

 

 

ただし、この図を見て

 

「変動金利型」を選んでいる人が

 

多いからと「変動金利型」

 

いいと思わないで下さい。

 

 

ご家庭の状況によって

 

他の金利タイプを選択した方が

 

いいケースがあります。

 

 

住宅ローンは長期に渡って

 

返済をすることになります。

 

 

慎重に検討して下さい。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

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(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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