国が家選びに待ったをかけた!? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1079

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから住宅購入予定の方向け

国が家選びに待ったをかけた!?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


省エネ基準不適合の家を買わないように!


個人が家を購入することについて

国が待ったをかけました。

 

建設業法とか宅地建物取引業法などで

業者は許可を得なければなりませんが、

許可さえ得ていれば家の販売は自由競争。

 

一般個人(消費者)は、どこから家を買うのか、

家を作ってもらうのかを選ぶ自由があります。

 

 

そのような住宅市場なのですが、

この1月23日に国が

「待って!家選びの基準変わります」

という漫画の広報誌をリリースしたのです。

 

昨年(2022年)6月17日に公布された

改正建築物省エネ法により

 

2025年4月(予定)に全ての新築住宅等

へ省エネ基準の適合義務化等が行われる

ため、適合義務化前にそのことを知らずに

基準の低い新築を購入してしまわぬように

と呼びかけているということです。

 

およそ3年前から住宅資材が高騰化し

高止まりが続いています。

土地も場所によって値上がり基調であり、

仙台市内も高いままです。

 

 

業者側としても売値がどうしても高く

なってしまうので、中には義務化前に

省エネ基準に適合させずに安く作って

高く売ってしまおうという業者が

出てくるかもしれません。

 

義務化前なら法令違反にならないからです。

 

 

その漫画冊子は、2月中旬頃から全国の

住宅展示場等にて配布する計画のようです。

 

国土交通省のHPからPDFの資料を

ダウンロードすることもできます。

 

すでに義務化に対応している業者であれば

省エネ基準について詳しい説明をして

くれるはずです。

 

どのようなことなのかを購入予定の業者に

尋ねてみて下さい。

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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