住宅ローンの金利タイプで失敗しないため 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1066

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから家を購入する方に

住宅ローンの金利タイプで失敗しないため

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


変動金利それとも固定金利どっち?


住宅ローンを借りるときに

多くのお客様が

悩まれる

困られている

迷われている

のが金利タイプです。

 

住宅会社の営業マン

不動産会社の営業マン

保険営業マン

ファイナンシャルプランナー

などからの情報で

 

どれかの金利タイプへ一貫していれば

そのような状態にならないので

しょうが、情報が多すぎて判断でき

ない状況だからなのでしょう。

 

しかし、この金利タイプの情報につい

ては、私自身若い頃に住宅購入する際に

も分からなすぎて困ったものであり、

昔も今も変わらない課題だと思います。

 

 

次の図表は、8月1日に公表された

国土交通省の「令和2年度 民間住宅

ローンの実態に関する調査報告書」

 

からの引用で「新規貸出額における

金利タイプ部割合の推移【各年集計】」

です。

変動金利型が63.1%と前年よりも

2.6ポイントアップしています。

証券化ローンが12.4%と前年より

2.5ポイントアップしていること

も注目のポイントです。

 

全期間固定型や固定金利機関選択型

の割合が下がっているものの、

推移を見ると全体としては

著しい変化にはなっていません。

 

 

次の図は「[業態別]令和元年度新規

貸出額における金利タイプ別割合」

です。

都銀、地銀、第二地銀、信金は

変動金利型が多く占めており、

 

信組、労金、農協は固定金利選択型

の利用割合が目立ち、

 

生保、損保、モーゲージバンクは

それぞれの住宅ローン商品の特長が

ハッキリと現れています。

 

 

この調査結果をご覧になって

いかがだったでしょうか

 

「更に分からなくなった!」

 

となった方が多いかもと思います。

 

ベストな住宅ローン商品がないため

このような調査結果になっていると

ご理解いただければと思います。

 

 

「それではどうすれば?」

 

住宅購入で失敗しなかったと思われる

お客様は、「パートナー選び」という

感覚にて住宅ローンも決められてい

ます。

 

「パートナー選び」とは業者選びです。

 

金利差による金利負担額よりも

大きな支出が将来に渡って増加し

ないことの方が大切だからです。

 

そのような観点にてご相談ください。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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