法改正で建築費用に影響 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1061

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

プロ(建築士)が学ぶ新たな住まいづくり

法改正で建築費用に影響

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


住宅業界に大きな影響を及ぼす法改正とは?


前回は「脱炭素による法改正で

建築コストUP!?」というテーマにて

4号特例の縮小に触れました。

 

4号特例とは、2階建て以下の

木造住宅などにおいて申請手続き等

の簡素化や行政側と申請側の費用

軽減するために構造計算が適合し

ているかなどが省略される制度です。

 

これにより契約から着工までの

期間が短く済んでいた効果もあり

ます。

 

 

ところが、この簡素化の弊害として

建築士による正しい設計や施工監理

が不十分に陥っている懸念がありま

した。

 

その制度が縮小されるために

より厳格に適正に設計や施工監理

が求められる状況になっていきます。

 

よってそれはダイレクトに建築コスト

に跳ね返るということです。

 

今回の法改正は、住宅建築において

大きな変化になります。

 

 

従来なら、全国各地にて国土交通省に

よる説明会が開催されるレベルです。

ところが今回はなんとYouTubeにて

説明動画が公開されました。

 

本日、7月22日に公開された

「改正建築物省エネ法及び改正建築基

準法等に関する説明動画(第1弾)」

です。

https://www.youtube.com/watch?v=HbLPWbBRWjw

 

プロ向けの内容ですが、一般消費者の

方も視聴されることオススメです。

 

これから住宅購入、新築、リフォームを

される場合に、業者がこの法改正等を

どのように把握しているのかを確かめる

際に役立つことでしょう。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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