モラルが問題視される宅建士と建築士 仙台不動産情報ライブラリーcolumn1047

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これから住宅購入予定の方向け

モラルが問題視される宅建士と建築士

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


定期講習が必要な宅建士と建築士


先日、一級建築士の定期講習を受講し

てきました。

法律で建築に関する独占資格として

定められているのが建築士です。

 

つまり建築士でなければ行っては

いけない業務があるということです。

 

 

法令改正により建築士事務所に所属

する一級建築士、二級建築士、木造

建築士は3年毎に定期講習を受講し

修了考査に合格する必要があります。

 

建築士の資格を持っていても建築士

としての業務等をしなければ建築士

事務所に所属する必要がなく、定期

講習を受講する必要がありません。

 

 

 

宅建士は不動産取引等に関する専門

の資格として法律で定められており、

宅建士としての業務を行うための資

格証の有効期間は5年間です。

 

更新するには法定講習を受講しなけ

ればなりません。

 

 

 

建築士も宅建士も資格者として

業務を行うためにはこのような

縛りがあります。

 

 

その講習では、建築士も宅建士も

カリキュラムの中に倫理に関する

ことがテキストにきっちりと設け

られているのです。

 

国は宅建士そして建築士に対する

不信感を高めているからなので

しょう。

 

 

宅建士だから安心

建築士だから安心

とは言えない時代ということです。

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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