日本の水道が飲めない水になってしまう? 仙台不動産情報ライブラリーcolumn79

こんにちは! 

仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

日本の水道が飲めない水になってしまう?

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


○飲める水道水、飲めない水道水


毎日の生活に欠かすことが出来ないのが水。

 

日本の水道の水は、いつでも、どこでも安

 

心して飲用できますが、海外に行くと飲ま

 

ないよう旅行会社等から注意されることが

 

あります。

 

 

飲める水と飲めない水の違いは、いったい

 

何が違うのか、私たちは分かっているよう

 

で分かっていないのではないでしょうか。


○民営化される水道事業とは


昨年(2018年)12月6日に改正水道法が

 

衆議院本会議で可決されました。水道法

 

改正ではなく、改正の文字が法律名の前

 

に置かれる場合には、かなり大きな改正

 

ということなのだそうです。

 

 

さて、その改正水道法の大きな目玉が水

 

道事業の民営化であることは、多くの人

 

の知るところです。

 

しかし、具体的に知らされていない気が

 

するのです。

 

 

その民営化はコンセッション方式で、仙

 

台空港と同じような仕組みであると報道

 

されていました。

 

 

運営を民営会社にて行い、老朽化した水

 

道管等の交換は自治体が行うってことな

 

のでしょうか?

 

だから安心なのだと、、、?

 

老朽化した水道管の交換等が必要であり、

 

公共工事では税金の問題で負担出来ないか

 

ら民営化にするとで、維持管理が可能にな

 

るということなのでしょうか?


○大災害とライフラインの復旧


1995年1月17日に発生した兵庫県南部地

 

震(阪神淡路大震災)によって被災地の

 

水道は大被害を受けました。

 

 

神戸市、兵庫県を通じて全国各地の自治

 

体へ復旧支援の要請があり、仙台市にお

 

いても指定水道工事店の団体組織である

 

宮城県管工業協同組合への要請があり、

 

復旧支援の班編制が行われスイコーもそ

 

の一員として、私と職人の2名が神戸市に

 

復旧支援作業従事のために行きました。

 

 

水道事業が民営化したら、その後どこか

 

で大災害が発生した際に同じような支援

 

の連携が出来るのだろうかと不安になり

 

ました。


○清浄にして豊富低廉な水を供給するには


 

水道法の第1条(目的)に「清浄にして豊富

 

低廉な水の供給を図り、もって公衆衛生の向

 

上と生活環境の改善とに寄与すること」とあ

 

ります。

 

 

 

 

 

その水を供給するための設備を給水装置と呼

 

びます。給水装置とは、図のように水道事業

 

者の施設である配水管から分岐して設けられ

 

た給水管及びこれらに直結する給水用具をい

 

います。

 

(図は公益財団法人 給水工事技術振興財団

HPより引用)

 

直結する給水用具とは、給水管に容易に取り

 

外しのできない構造として接続し、有圧のま

 

ま給水できる給水栓等の用具のことであり、

 

ホース等容易に取り外し可能な状態で接続さ

 

れる用具は含みません。

 

 

給水装置については、水道法第16条(給水装

 

置の構造及び材質)に基づき、施行令第5条

 

(給水装置の構造及び材質の基準)が定めら

 

れ、使用してよい配管材や給水栓等や施工方

 

法についても厳格に規定しています。

 

 

給水装置工事は、給水装置の設置または変更

 

の工事をいい、給水装置の新設・改造・修繕

 

及び撤去の工事のすべてが含まれます。

 

 

撤去も含まれるのは、無資格な工事者によっ

 

て給水装置の取り外し等が行われた際に、有

 

害物質が配水管へ逆流して入り込むことが起

 

きかねないからです。

 

 

生命の維持に不可欠な水であるからこそ有資

 

格者によって施工監理が行われることが必要

 

なのです。


○水道法の目的や細かな規則を知らない人が水道の工事しているとしたら、その水を子供に飲ませますか?


今日、昔と違ってリフォーム工事が一般的に

 

行われるようになりました。特に水廻りのリ

 

フォームが多く行われており、家電量販店、

 

ホームセンター、ネット系など異業種参入に

 

より激しい価格競争になっています。

 

 

自由競争が悪いと考えている訳ではありませ

 

ん。

 

しかし、ノールールで殴り合うボクシングの

 

ようなイメージになってしまいかねません。

 

 

ルール無視の価格競争は行き過ぎたコストダ

 

ウンに向かう業者が出現し、無資格者による

 

施工や水道工事に適さない安い資材などを用

 

いることなどが起きかねません。

 

 

規制緩和が正しい、コストダウンが正しいと

 

いう一方的な風潮の流れの先に、水道事業が

 

民営化して水道料金が高額になり、その影響

 

で宅配の飲用水の購入が拡大し、水道水の需

 

要が減り、水道事業運営者の経営が圧迫さ

 

れ、無資格者による給水装置工事が増大して

 

水道水の安全性が脅かされるみたいな悪循環

 

スパイラル化してしまうのではないかと危惧

 

しています。

 

 

仙台市では、新築工事の場合には、建築確認

 

申請によって水道局への給水装置工事の申請

 

をしていないとすぐに判明するシステムにな

 

っています。

 

 

リフォーム・リノベーションの場合には、建

 

築確認申請がほとんどないために、水道局が

 

リフォーム・リノベーション工事を把握する

 

システムがありません。

 

 

ご自宅の水道を安心して使用するためには、

 

依頼する業者が指定工事店による施工なの

 

かどうかを確認されることをおすすめしま

 

す。

 

 

仙台市水道局のHP

 

仙台市指定給水装置工事事業者名簿

 

http://www.suidou.city.sendai.jp/nx_html/02-kurashi/02-403.html

 

にて簡単に調べられます。

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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