ペイペイやラインペイなどの便利さの影に 仙台不動産情報ライブラリーcolumn36

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリーを運営していますスイコーの澤口です。

 

本日は

ペイペイやラインペイなどの便利さの影に

 

というタイトルで情報配信をしたいと思います。

 

 

○スマホ決済が便利なために気づかないこと

スマホ決済が便利になり現金利用が減りつつあります。ATMの設置場所が増え、コンビニエンスストアでも気軽に引き落としするようになりました。振り込みもATMで済ませた方が待ち時間が少なかったりもします。そのため銀行に足を運ぶことがほとんどなくなりました。

窓口に行かなくなったことで銀行が扱っている金融商品がどのようなものがあるのかも以前に比べて知らないのではないでしょうか。

 

 

○美家美家プランを上手に使って

七十七銀行に、面白い商品があります。「美家美家(ピカピカ)プラン」と「空き家活用プラン」です。この2つのプランが1つのチラシに赤色と青色に分けて作成されているため、窓口に置いてあるチラシを見ただけでは分かり難いのですが、消費者目線の便利なローン商品だなぁと感心しました。

 

「美家美家プラン」には、まだ返済途中の住宅ローンを借り換えて総返済額を減らすケースにも利用できます。旧住宅金融公庫で住宅ローンを組んでご自宅を新築された所有者の場合には金利が下がるケースがあるからです。その際には抵当権抹消費用等も借入金額に含めることが可能なので、抵当権が外れた持ち家に変わります。

 

主は、「美家美家プラン」とあるようにリフォームに使うことです。大がかりなリフォームをされると、家具や家電を新しくされるお客様が多いのですが、リフォームのプランニング時点から家具や家電、カーテンなどのインテリアも一緒にプランニングして総費用を決め、すべての費用を含めてローンを組むという活用方法があります。

 

そして、国土交通省が推進する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の対象工事や住宅瑕疵担保責任保険(リフォームかし保険)が付保された工事などの場合には、店頭表示金利表各項目につき年0.1%(最大年0.2%)の金利を引き下げするとなっています。

 

 

○空き家活用プランを上手に使って

「空き家活用プラン」は空き家解体・空き家を賃貸にするための改装等費用・空き家を解体し駐車場等の造成資金等に使えるローン商品です。担保や保証人が不要で最高500万円の融資金額になっています。融資期間は最長10年ということなので、空き家をどのようにするのかで悩んでいる場合には、このローン商品を使うことで空き家が負債化していく前に業者任せにならずに対処することが出来るかと思います。

空き家を放置したままで犯罪や火災の不安を取り除き、資産として活かす手段を業者任せではなく自らの選択にて決められるのではないでしょうか。

 

※七十七銀行の「美家美家プラン」「空き家活用プラン」の内容等は平成30年12月21日時点の情報となります。金融商品であり内容に変更等が生じる場合があるので、詳しくは同銀行にてご確認下さい。

 

 

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(運営:株式会社スイコー)の澤口(さわぐち)でした。

 

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