理詰めで資産価値が目減りしにくい物件を選択 仙台不動産情報ライブラリーcolumn7

こんにちは! 仙台市は不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリーを運営していますスイコーの澤口です。

 

 

本日は

理詰めで資産価値が目減りしにくい物件を選択

 

というタイトルで情報配信をしたいと思います。

 

 

○足し算発想が多い中で

新築でもリフォーム・リノベーションでも施主は計画を進めていくとあらゆる角度にてあれもこれもと足し算発想で願望・要望が膨れ上がっていく傾向があります。

それはまるで高速道路ではスポーツカーのような走りができ、一般道路では高級車のような静けさと安定さラグジュアリーさ、ちょっとしたドライブで山に行くときにはRV車、家族で出かけるときにはワンボック車、街中に買い物へ行って駐車場に止めやすい軽自動車、などすべての要素がそろった車を求めているかのような印象になります。

○過去の成約事例を徹底調査!資産価値重視の住宅購入。

仙台市ならびに仙台市近郊には住宅総合展示場が沢山あります。昔なら外観を見ただけであれはどのハウスメーカーなのかすぐに分かったものでしたが、最近はちょっと分かり難くなっています。

そのような状況の中、Nさんは新築住宅購入の無駄(消費税・事業者の利益・資産価値の目減りなど)に疑問を感じ中古住宅を購入することに。不動産会社より物件価格に関する詳細な資料を集め、まずは、同じマンションの取引事例の中でも、広さや階数、方角など似た条件の部屋の取引事例と比較して、売り出し価格が妥当であるかを確認。

 

また、同じマンション内の取引価格の変遷や、周辺のマンションの取引事例などから、今後の資産価値の下落幅を予想しました。

 

Nさんが選択したマンションは、築16年、最寄り駅まで徒歩8分と利便性の良い物件。新築時からの価格の減少幅が少なく、取引事例から販売価格がおおよそ妥当であると判断。

また、築年による価格の下落があまりなく、今後も資産価値の目減りが少ないことを期待できることなどから、購入に至りました。

○使えるものは有効活用しリフォームを最小限に

売主さんがきれいにお使いだったので状態が良く、設備はクリーニングのみでそのまま使い続けることができ、リフォームはクロス貼り替えなど最小限に留めることができました。住宅購入を機に最新型の住宅設備にリフォームするのも一つの選択ですが、Nさんのように使えるものは極力活かして無駄を省くというのも選択肢の一つです。

 

 

○リセールバリューを考える

これまで日本の住宅は資産、財産というより耐久消費財的でした。欧米は中古住宅流通が主なのでリセールバリューという考え方が当たり前です。しかし、日本の場合には古くなっていくと資産価値が著しく目減りしていくのが常識です。

そのような中、仙台市でも資産価値が減少しにくい物件があるもので、Nさんは、あきらめずに時間と労力を費やして望む物件へたどり着けたレアなケースです。

 

 

仙台市内で活動する仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の澤口(さわぐち)でした。

 

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